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真白視点

それから、しばらく僕は泣いていた。
泣き止まないといけないのに。
真白「ごめんなさいっ……嬉しくて……っ」
rd「いいよ。辛かったよね。兄弟がいじめられてること、兄弟がバラバラになること…………」
と、らっだぁさんは僕の隣に座り、背中をさすってくれた。
pi「俺らに相談してくれて、ありがとう」
pi「言い出しづらい中、良く相談したね」
と、ぺいんとさんは褒めてくれた。
しばらくして、やっと僕は泣き止んだ。
rd「…………落ち着いた?」
真白「……はい。ありがとうございます」
pi「さて、その…………Aって子をどうやって連れていく?」
rd「言えば勝手に連れていく事になるから…………仮に俺らが行ったらバレた時がヤバいよな」
真白「そうですね。僕が行ってあげたいけれど……ぺいんとさんとらっだぁさん同様バレた時を考えると……」
とりあえず、現状決まったのが、夜に連れていく。と言うこと。
くられ先生には後程連絡する事に。
pi「そうだ!"我々国の人にお願いするってのは?」
rd「一応同盟組んでるから、頼もうと思えば頼めるな」
真白「我々、国…………」
rd「うんそう。我々国」
初めて聞いた……
そして、作戦が決まった。
まず、一旦A国から離れるのは、僕だけ。
そして、その夜にAを連れて行く。
と言う作戦だった。
我々国に連絡して手伝って貰えると来たそうだ。
そして、仮に見つかった場合の為に、
我々国から、緑色のパーカーが目印の"ゾム"と言う人と、日営国から、紫色でデフォルメされた骸骨のマークが目印の"死神"と言う人が行ってくれるそうだ。
で、僕はA国の外で一応待つ。
〜数時間後〜

真白「……じゃあ、行くね。A」
『うん、元気でね。今までありがとう』
それだけ伝えて僕はぺいんとさん達がいる方に行った。

〜作戦決行〜


真白「えーと……ゾムさん、死神さんあそこの
窓が一応Aの自室です」
zm「OK!任せとけ」
si「じゃあ行って来ますね」

ゾム視点

真白に言われた窓に来たけど…………
si「開いてますね……」
zm「開けるで?………………こんばんは〜」
と、窓を開けるがその、Aらしき奴は見当たらなかった。
zm「あれ?おらんやん。真白の話やと書類しとる言ってたのに……」
si「もしかしたら、もう終わって総統室にいるんじゃ?」
zm「それが妥当やな。急ぐで」
と、俺達は総統室へと急ぐのだった。

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紫華 - イェイイェイ超面白い♪ぴくとさんとこんなところで再開するって嬉しすぎる!まぁたぴくとさんとの小説書いてくださいね??(圧)((殴 (5月1日 13時) (レス) @page36 id: 58c41ebb72 (このIDを非表示/違反報告)
春霞 - 無能系まってました((o(^∇^)o)) (2020年12月5日 18時) (レス) id: 1595b98e9a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷雨 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年12月4日 19時

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