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ぴくと視点
俺はあの日_______
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二人が逃げた後、俺は幹部にわざと見つかった。
幹部A「いたぞ！だが一人だ！」
幹部B「いや！一人でもいい！捕まえろ！」
pk「捕まるもんか！」
と、足が痛む中全力で走る。
二人引き付けられたら十分だ。
幹部A「くそっ！アイツ速い！」
幹部B「それでも諦めるな！残りは出口の前にいる！そこまで追い詰めろ！」
マズイ！出口に幹部がいるなら……
A達が危ない！
でも、今向かえば……！
そう思いながら必死に走っていると
足の限界が来たのか足がもつれ、転けてしまった。
pk「いった……！しまった！」
幹部達はすぐそこにいた。
どんどん距離が近くなる。
………………もう、駄目だ……。
でも、いいんだ。二人が無事ならそれで……。
幹部A「取り押さえるぞ！」
俺は諦め、目を瞑った。
その時、
？「何をしているんだ？」
？「まさか、無理やり幹部にさせようとしてるんちゃうやろうな？」
と、俺の前に黒の軍服を着た人と、赤のマフラーを巻いた人が立ち憚る。
？「大丈夫か？」
pk「は、はい……」
いや大丈夫じゃないけど。
幹部B「ﾁｯ……行くぞ」
と言うと幹部達はそそくさと帰って行った。
pk「俺が助かっても……」
？「何を言っているんだ。良かったじゃないか」
pk「俺の……俺の弟と妹が助からないと意味がないんだ！」
と、ボロボロ涙を流す。
折角引き付けたのに……
二人が逃げ切れたなら俺はどうだって良かった。
？「……そうか。じゃあ、俺達と一緒に探さないか？多分ここにまたいても捕まるだけだゾ」
？「せやな。グルさんの言うとおり、うちにおった方が安全性は確かや。……どうや？」
もし、それで皆無事で会えるなら……
pk「…………分かりました。幹部にだってなります。どうか、兄弟を探してください……！」
gr「うむ。いいだろう。我々国総統、グルッペンだ」
tn「我々国書記長のトントンです。君の名前は？」
pk「…………朱鍔、白斗」
gr「白斗、よろしくな。このままの名前で呼ぶとばれるかもしれないな……何か偽名でも」
pk「昔は……友達に"ぴくと"と呼ばれてました。良ければそれで呼んでも……」
tn「じゃあ、ぴくとさん。行こか」
と、俺は我々国の幹部として入った。
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紫華 - イェイイェイ超面白い♪ぴくとさんとこんなところで再開するって嬉しすぎる！まぁたぴくとさんとの小説書いてくださいね？？(圧）((殴 (5月1日 13時) (
レス) @page36 id: 58c41ebb72 (このIDを非表示/違反報告)
春霞 - 無能系まってました((o(^∇^)o)) (2020年12月5日 18時) (レス) id: 1595b98e9a (このIDを非表示/違反報告)
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