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夢主視点
さっき渡された書類は今日出した書類の2倍程にもなる量だった。
『…………この量は……一週間じゃ終わらない。今週は徹夜か……』
と、椅子に座り、私は書類に手をつけた。
〜数時間後〜
コンコンコン
と、窓を叩く音が聞こえる。
『もうこんな時間か。ということは……』
と、窓を開けるとくられ先生がいた。
kr「こんばんは。薬の追加持ってたよ」
『いつもすいません。ありがとうございます』
kr「いいよ、それより体の調子どう?また徹夜してるんじゃない?」
『徹夜しても大丈夫くらいにはなっては来ましたね。先生の薬のお陰です』
kr「それでね。悪夢症の事がくわしく分かったんだ」
『本当ですか!?』
kr「悪夢症の発症原因が、主にストレスやトラウマからくるみたい。
そして、Aくんの様に週に一度何らかの体調不良だね。それがずっと続けばAくんの様な状態になるね。その解消法として、ストレスの原因を無くす。まぁAくんに至っては多分A国から離れる必要があるね。
そして、今やっている薬を投与して治す。それが現状分かってるくらいかな」
『ありがとうございます。今夜ももう遅いし、帰ってください』
kr「そうだね。君も早く寝なよ。あと、それとね、盗み聞きしていたら、明後日辺り日営国の人が来てここの幹部一人引き取るとかなんとかいってたよ。じゃあ、おやすみ」
と言って、くられ先生は帰っていった。
私もそろそろ寝ようかな。
私は布団に入り、数分後には、夢の中だった。
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紫華 - イェイイェイ超面白い♪ぴくとさんとこんなところで再開するって嬉しすぎる!まぁたぴくとさんとの小説書いてくださいね??(圧)((殴 (5月1日 13時) (レス) @page36 id: 58c41ebb72 (このIDを非表示/違反報告)
春霞 - 無能系まってました((o(^∇^)o)) (2020年12月5日 18時) (レス) id: 1595b98e9a (このIDを非表示/違反報告)
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