65時限目 ページ24
愛視点
アイツ、全然辞めない…………
これだけしてるのにまだくじけないなんて！
これじゃ、ミーフーちゃんも追い出せない！
ai「ねぇ、いい加減書類終わらせなさいよ」
ai「期限、来週なんだから」
と言って、ネーベルちゃんの体の節々を殴ったり蹴ったりする。
それでも、泣きもしなかった。
ai「ホントにウザイ」
と、吐き捨てて私は物置部屋から出ていった。
霧夜視点
kr「…………大先生」
ut「ん、バッチリ撮ったで」
私はその日から、大先生の能力を活用して、
証拠映像をとる事にした。
もちろん、雷他達にはこの事は言っていない。
ut「傷、治せそうか？」
kr「うん、大丈夫。昨日よりかは全然まし」
と言って、私は能力を使い傷を治す。
この傷を見られたらひとたまりもない。
ut「会議終わりで良かったな」
kr「せやね。まぁ大体そうなんだけど」
ut「あ、今日お泊まり会やからな！2時集合やで！」
kr「分かってるよ」
tn「ネーベルに大先生。ここで何してるん」
と、トントンが物置部屋に入ってくる。
ut「ん？物置部屋からなんか落ちる音が聞こえたから二人で見に来ただけやで？」
tn「そうか。お前らもはよ帰りや。お前らが最後やで」
あ、しれっと置いて行かれてんのね。
たまにあるけど
ut「帰ろか。霧夜ちゃん」
kr「そうやね」
と、私達は家に帰った。
kr「ただいま……」
syn「お、お帰り」
ri「お腹減った！」
kr「子供か。ちょっと待ってて」
〜調理中〜
syn「お〜。オムライスや！」
ri「いただきます！」
と、雷他達はオムライスを食べる。
kr「久しぶりに作ったな。オムライス」
syn「めっちゃ美味しい！」
ri「いつの間に、オムライス作れる様になったん……」
kr「いや、作ろうと思えばいつでも作れるけど」
と、そんな話をしながら昼御飯を食べた。
時計を確認すると、
kr「あ、もう1時30分や。学校前集合やったっけ？」
と、私は準備をする。
雷他達はもう準備が終わっていた。
syn「はよ行こうや！」
ri「そんなに早く行っても暑いだけやろ」
kr「でも時間的にはもうそろそろ出といた方がええけど」
と、スマホの着信音が鳴る。
大先生からだ。
syn「いつの間に大先生と連絡先交換してたん……」
kr「昨日。ちょっと待ってて」
kr「はい？もしもし」
《あ、もしもし霧夜ちゃん？もう皆着いてるで》
kr「はぁ！？速すぎやろ」
《皆予想以上に暇やったらしいわ。とにかく早目来て。じゃあ》
と、電話を終えた。
kr「皆もう着いてるって」
syn「はっや」
ri「行くか！」
私達は学校前へと向かった。
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春霞 - まずいなこのままでは神の逆鱗に触れてしまう(やばい早く行かなきゃ怒られる) (2020年12月6日 10時) (
レス) id: 1595b98e9a (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - 春霞さん» 抑えるぅぅぅ！！ (2020年12月3日 16時) (レス) id: 6d60365257 (このIDを非表示/違反報告)
春霞 - だ、誰か！私の拳を押さえてくれぇぇぇ！ (2020年12月3日 16時) (レス) id: 4cc5c4e4ad (このIDを非表示/違反報告)
雷他/raita(プロフ) - ぶりっ子出てきたとたんﾌﾞｯ!って吹いたw (2020年12月2日 22時) (レス) id: f22a0730b5 (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - 春霞さん» 頑張ってまーす (2020年12月2日 20時) (レス) id: 6d60365257 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雨 | 作成日時：2020年11月28日 8時
