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55時限目 ページ14

雷他視点



〜放課後〜


対抗戦終わった後の学校きっつ。
ri「てか、僕らに休みなんか無いんだよなぁ」
syn「確かに。店番あるからな」
kr「仕方ないやん。てか、最近魔物退治多いけど」
そんな話をしながら教室を出ようとした時、
kn「お、丁度三人おった」
ri「あ、シッマやん。どした」
kn「三人とも、生徒会室に呼ばれてんで」
…………………………はい????
え、なになんかしたっけ?
syn「え、それは強制?」
kn「まぁ……そうやな」
またか。
ri「よし、逃げるで」
と、僕は全力で走った。
後ろから、霧夜と春霞も走ってくる。
kr「レイ!止まれ!」
ri「なんで!!」
kr「事情説明するから、そこの物置部屋かくれるで!」
と、僕達は物置部屋に身を隠した。
ri「で?結局なんや?」
syn「なんか、霧夜が嫌な予感するって」
kr「もしかしたら…………」
ri「いや、大体察したから。行くで」
kr「お察しが速いことで」
僕達は生徒会室に向かった。

(ちなみに)kn視点
シッマの現在地➡屋上付近
kn「おーい!!!!!どこやぁ!!!!!」
と、爆音で叫ぶ。
まぁ一人でアホみたいなことしてますね。

戻りまして、
霧夜視点

ri「え、誰か開けてや」
kr「あーあーはいはい。私が開ければいいんでしょ?」
ガラッ
と、扉を開けると、当然のように全員が揃っていた。
syp「あ、やっと来ましたね。てか、クソ先輩は?」
ri「しらんな」
ci「グルッペンさーん。来ました!」
と、チーノが言うと、奥の部屋からチーノが言う、グルッペンさんが出てきた。
gr「おや、大人しく来るとは」
kr「で?なんのご用件で」
gr「少し、話をしたい。ついてこい」
と、グルッペンさんは奥の部屋に案内する。
そして、グルッペンさんは椅子に座って、
gr「少し、質問をしよう。最近江ノ木町に魔物が大量発生しているのは知っているか?」
kr「はい。知ってはいますが、ニュースで見て知っている程度ですね」
gr「ふむ、では、天候屋(・・・)という店を知っているか?」
やっぱりそういうことか。
syn「いや、今初めて聞いたな」
と、そっけなく春霞は答える。
gr「そうか。本当に知らないか?霧夜、雷他、春霞(・・・・・・・・)?」
kr「…………やっぱりですか。グルッペンさんが私達を無理やり入学させたんですね」
gr「察しがいいな。そうだ」
ri「入学させたってことは、なにかしら理由あるんやな?」
gr「実は、君たちに頼みたいことがあってな。
それは、





生徒会に入って江ノ木町を支えて欲しい」

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春霞 - まずいなこのままでは神の逆鱗に触れてしまう(やばい早く行かなきゃ怒られる) (2020年12月6日 10時) (レス) id: 1595b98e9a (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - 春霞さん» 抑えるぅぅぅ!! (2020年12月3日 16時) (レス) id: 6d60365257 (このIDを非表示/違反報告)
春霞 - だ、誰か!私の拳を押さえてくれぇぇぇ! (2020年12月3日 16時) (レス) id: 4cc5c4e4ad (このIDを非表示/違反報告)
雷他/raita(プロフ) - ぶりっ子出てきたとたんブッ!って吹いたw (2020年12月2日 22時) (レス) id: f22a0730b5 (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - 春霞さん» 頑張ってまーす (2020年12月2日 20時) (レス) id: 6d60365257 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷雨 | 作成日時:2020年11月28日 8時

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