下校 side-夢主 ページ8
それから自己紹介を終えて必要なものが配られた後、私は兄さんの様子を見に行く事にした。
兄さんは確か２組……
２組の教室を覗くと兄さんの姿は見当たらなかった。
？「誰か探してます？」
窓からひょっこり現れたのは身長が高く、ぐるぐる眼鏡をかけた青年と
青色と赤色のオッドアイの瞳をして眼鏡をかけた青年がいた。
「えっと……この組に瞳が深緑色で170�僂�らいの身長の人いませんでしたか？」
？「あ、チーノさんが振り回されてた人ね！」
「？」
ci「チーノは僕です。気軽に呼んでくださいね」
rm「りもこんって言います！よろしく！」
「鴉真白夜です。」
ci「あ、白夜さん兄弟？」
rm「えっ！こんな可愛い人が！？」
「え？」
聞き間違いだと思い、りもこん君の方を見ると
rm「あ、ぃや……な、なんでもないよ？」
少し顔を赤らめてそっぽを向いてしまった。
ci「鴉真ならここのドア壊したんで職員室で説教受けてますよ」
「ﾊｧｧ……やっぱりか……。チーノ君大丈夫でしたか？りもこん君も。うちの兄暴れるから……」
ci「あー……特には……」
rm「俺も。大丈夫」
「ホッ……なら良かった」
『誰が暴れるってぇ？』
背後には兄さんがいた。
「あ、兄さん。説教終わった？」
『おー。終わった終わった』
『ったく。先生ガミガミうるさいのなんの！』
「はいはい。帰るよ。じゃあ！」
そう言って私は兄さんを連れて帰った。
rm「あー……一目惚れって、奴かなぁ。これ」
りもこんのそんな言葉は聞こえるはずもなく。
とあるトラブル side-夢主→←クラス分け表 side-男主
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無音(プロフ) - 命璃さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ (2021年2月3日 21時) (
レス) id: 6d60365257 (このIDを非表示/違反報告)
命璃 - 今回は合作していただいてありがとうございます (2021年2月3日 21時) (レス) id: 0f54719608 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
