中2は紅一点！

はんぶんこ。 ページ20

「まだ食べてなかったの？
あと、ゆうぴっぴ来るってさー！」

和「おー良かったじゃん笑」

「多分すぐ来るよ？ニノさんちだから笑」

和「そういう後輩がいるのは嬉しいねぇ」

「私にはまだいないからなぁ」

和「いるんじゃない？人気者じゃん」

「仲良い友達っていう感じだからね、みんな。」

ピンポーン

和「「早っ」」

「私出るね！」

和「おねがーい」

なんかニノさんちに住んでる人みたい、私((

「ようこそー！」

優「おじゃましまーす！」

和「優斗くんいらっしゃい！」

優「あ、二宮くん！お久しぶりです！」

「ほら座って座って」

和「それ俺のセリフ」

「まぁいいじゃんいいじゃん！
あ、そういえば…マック足りないや」

和「そうだ２つしかない」

「ゆうぴっぴご飯食べた…？」

優「まだだけど…？」

「んーじゃあ私の分食べていいよ！お腹空いてないし」

和「おっ！優しい先輩！」

優「え、でもなんか悪いって…」

「いいからいいから！」

あんまりお腹空いてないし、

男子はいっぱい食べるだろうしね！

「じゃあこれニノさんで、これゆうぴっぴね」

和「ありがとー」

優「じゃあいただきます」

2人とも美味しそうに食べますね…

「ぐぅぅぅぅ〜」←お腹が鳴る音

和「お腹空いてるんじゃん笑」

優「じゃあ俺の半分こする？」

「いいの？お腹空かない？」

優「それよりさぁちゃんがお腹空いてる方が嫌！」

「じゃあお言葉に甘えて…」

ちょうどゆうぴっぴは半分食べたところ。

なのでそのままもらって食べてます…

ん？

これって…

「間接キ…和「言わなくていいから！」」

「今日のこと、瑞稀には内緒ね」

和「なぜ？」

「機嫌悪くなるんだよねーあの人。」

和「そんな言い方してるけどあなた何歳年下よ」

「えーっとねぇ…瑞稀の誕生日で4歳？かな？」

優「だから俺とは今年5歳差かぁ」

「なのにタメ口でごめんね？」

優「さぁちゃんなら平気だよ！」

「良かったぁ…ずっと気になってたんだよね」

和「言っちゃえば俺なんか21歳差よ？」

「もしかしてタメ口やだった…？」

和「いやいや、いいんだよ？逆にウェルカムよ」

「なら良かった！ごちそうさまでしたー！」

和「ごちそうさまー」

「ゲームする？」

和「急に！？笑」

優「二宮くんとゲームしてみたいです！」

という事で、ずっとゲームしてました。

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