道枝くんと私。 (ページ4)

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てか今日なんでここに来た。

そしてなんでいるの。

訳が分からん。

道枝「御手洗借りてもいいですか？」

母「どーぞ。A連れてったって」

「えっ？！…あ、はい、」

や、もう、隣立つ背低いのバレる…

しかも二人きりぃ…もう、不幸が来そう。

道枝「なあ、緊張してるやろ？(笑)」

「えっ？！あ、っ、や、まあ…」

道枝「ふふ、気づいてるで？俺のファンやろ？」

「…え？」

なんでバレてるんほんま、

あのおばば余計な事言ったんか…←

道枝「そんくらいの理由ないと俺もこーへんし(笑)」

んんんまって脳内がついてかん、

は？え？普通にファンやったらこんやろ、

道枝「緊張しなくてええで？って言っても無理やろけど(笑)」

もう、貴方様が笑うだけで

なんか心臓撃ち抜かれるくらいの勢いで

キューンってくる。

「あ、トイレここ…」

道枝「はーい、アイドルらしくなくてごめんな(笑)」

やややや、え？

もーあのオーバーバーほんまに～何言ったん、

私は一生隠し通すつもりやってんけど、

じゃーって流れる音がして、

駿佑くんが出てきた。

道枝「なあ、部屋行かん？」

「えっ…き、き、たないですよ、？」

噛み噛みすぎてほんまにやばい、

呂律回らん…

道枝「絶対綺麗やろ。ほら行くで！」

「や、ここ私んち、」

道枝「女の子の部屋初めてはいるわ～」

「え？！」

道枝「あ、お姉ちゃん抜きでな(笑)」

私の腕引っ張って階段ズカズカ

自分ちみたいに登ってく彼。

部屋どこか知らんくせに、(笑)

「や、待って、え、あと30秒ここで待っててください」

道枝「んーわかった(笑)」

めっちゃ笑顔やし楽しそう、

ここはディ○ニーランドやないねん(笑)

部屋入ったら今年のあけおめコンのTシャツとか

ISLANDStoreのグッズがちらばってたり、

ペンライトがベッドの上に放置されてたり、

駿佑くんのポスター貼ってあったり、

まあ、これはとるのめんどくさいしいいや、

あんまヲタクって思われたくないけど…

「ど、ど、うぞ」

道枝「噛み噛みやん(笑)」

おじゃましまーすって言うて入ってくる彼。

道枝駿佑の二酸化炭素を

瓶に詰めときたいくらい、、

道枝「綺麗やん！」

「や！どこが！え？！」

道枝「俺のポスター貼ってあるし(笑)」

やっぱ取っときゃよかったあ、

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