コムドットのかわい子ちゃん8

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ゆうたサイド










そんなこんなしてたら、すぐに病院に着いた



俺らのために、接種部屋も用意してくれてる



よし、打ってくよー



病院につき、俺らだけの専用の部屋に案内される



部屋に入ると、もうお医者さんとか看護師の方がいて



横の机には、人数分の注射



手繋いでるAは、帰りたそうな顔してる(笑)









やま｢ということで、本日僕たちに接種をしてくれる先生方です！｣



医｢お願いします！｣



ひゅ｢あの、聞きたいことあるんですけど、痛いんですか？｣



看｢いや、何も感じなかったって人ばっかりですよ！｣



ひゅ｢しゃぁぁ、良かったー｣









【髭、がちか】









やま｢じゃあ、早速打ってもらいましょうか。ゆうまからいく？｣



ゆま｢お願いしますっ｣









ゆうまから始まり、あっちゃん、ひゅうが、やまとが終わって



後は、俺とAだけ









ゆた｢Aー、どうする？どっちが先いく？｣



貴｢ゆうた｣



ゆた｢了解、…離して(笑)｣



貴｢ん…｣









席を立とうとしても、Aが俺の腕を掴んで離さない



てか、目真っ赤にしてるじゃん(笑)









やま｢Aー、俺がいてあげるから、ゆうたの腕離してあげて｣



貴｢ぅん｣



ひゅ｢Aがちで、ビビってんじゃん(笑)｣



貴｢うるさいー｣









Aをやまとに託して、お医者さんの前に座る



Aも見てるから、痛くないってことを証明してあげないと









医｢はい、じゃあ刺しますねー｣



ﾁｸ




医｢はい、終わりましたよ｣



ゆた｢え、終わりですか？｣



看｢はい(笑)｣



ゆた｢すご！A！何も感じなかったよ！｣



貴｢嘘だ｣



ゆた｢ほんとだって(笑)｣









そして、最後はAの番



立ち上がらそうとするけど、お尻と椅子がくっついちゃってる(笑)









やま｢ほら、A待ってくれてるからいくよ｣



貴｢うん、…ゆうた一緒に居て｣



やま｢俺じゃないのーー？？！？｣



貴｢ゆうたがいい｣









【社長、粉砕】









ゆた｢やまと、どけ｣



やま｢ひゅうがぁーー｣



ひゅ｢うるせぇ｣



ゆた｢ほら、A行こう｣



貴｢うん｣









Aの手を引き、お医者さんの前に座らす



肩支えてるんだけど、ガッチガチじゃん(笑)



大丈夫かなー

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