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JN「 そんなに悩むことかな笑 」
『 あっ、ちがっ 』
JN「 期待してもいい？ 」
そう言ってオッパはわたしの手を取って 、
自分のコートのポケットに入れた
手を繋いでいる状態で 。
こんなのゆんぎに見られたらっ …
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あっまたわたし 、
ゆんぎに見られたときのこと考えてる 、
なんで …
じゃあゆんぎが見てなかったら
何でもしていいみたいじゃんっ …
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すれ違う人々の目線
車道を走る車の音
遠くから聞こえる雑踏
だから気づかなかったのかもしれない
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「 おい 」
その声は 、確かにわたしの愛しい人の声だった
なんで 、迎えに来てくれたの 、？
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「 なにしてんだよおまえら 」
JN「 あれ 、ゆんぎ怒ってる？ 」
「 怒んねえわけねえだろ 」
『 ゆんぎっ 、これは … 』
JN「 … ゆんぎって 、自分勝手すぎじゃないかな 」
「 … は？ 」
わたしの手をずっと離さず隣に立つ 、
オッパの横顔を見上げると
うるうるしていて綺麗だった
微かに手汗をかいていて緊張感が伝わってくる
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JN「 これね俺から無理やり手繋いだから 、Aはなんも悪くないよ 」
「 あ？いいからさっさと離せよ 」
JN「 やだよ 」
「 … いい加減にしろよ 、人の彼女に手 …… 」
JN「 だってAが嫌がらないから 」
『 ……… え 、』
いきなりわたしの名前が出て来て
びくっと肩を震わせた
安心させようとしたのか 、
オッパの手の握りが強くなった
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JN「 ゆんぎが束縛するから従ってるだけでしょ 、僕なら手繋げるよ 、ね？ 」
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そうかもしれない 、とそう思ってしまった
ゆんぎに嫌われたくないのに必死で 、
ただ従って 、
けど束縛が強いゆんぎが好きだった
けどオッパの優しさに甘えたい時もあって 、
その時にふっと浮かぶ
ゆんぎに見られたら 、ゆんぎがだめって言うから
そうやって言い逃れしてきた
わたしは優柔不断で 、
最低な女なのかもしれない
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さくらんぼ - ユンギヤアアアアアアアアーー！！ まじで 可愛い キヨ (2019年6月17日 23時) (
レス) id: c306612a0b (このIDを非表示/違反報告)
k(プロフ) - 空気読めなくて図々しい彼女ちゃんにもはや爆笑 (2018年12月5日 11時) (レス) id: 783d9deaa6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんぎらぶ - もうシムクン(胸きゅん)だらけでやばい…。ユンギ好きこのお話みたいに愛されたい← (2018年11月27日 18時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
moai(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！！更新楽しみにしてます！ (2018年11月25日 18時) (レス) id: d5d0b8a583 (このIDを非表示/違反報告)
兎に恋した兎 - このユンギさん推せます。 (2018年11月11日 20時) (レス) id: 5d350162f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋 | 作成日時：2018年10月11日 19時
