自由彼女と束縛ユンギ

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そんな残業三昧が続き、
それでも遅くまで手伝ってくれた

ジン先輩と、今日も残業をしていると









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JN「 Aは頑張り屋さんだね 」


『 オッパが手伝ってくれるから、頑張れます 』


JN「 A、こっち見て 」









お互いの呼び方も変わり、
私たちはもう気づきつつあった





お互いが好きであることに









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その日はオッパの家に帰り
体を重ねた









『 オッパ … あっん、』


JN「 Aっ、Aっ、」


『 あっあっ、だめ、もう、イっ、… 』


JN「 俺もっ、… んあっ、！ 」









ジン先輩が好きだ

すごく好きだ









JN「 A？ 」


『 なんですか？ 』









JN「 俺と付き合ってください 」


『 うんっ、うんっ、』


JN「 わわっ、泣かないでよー笑 」









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ずっと一緒にいられると思ってた









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母「 私は認めませんよ 」


JN「 母さん！なんで … 」


母「 あなたはこの子と違って一般人じゃないでしょ！結婚なんか、認めません 」


JN「 父さんは！ 」


父「 …… 」


『 …もう、わかりましたっ、』


JN「 Aっ、待って！ 」









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『 オッパ、終わりにしよ、もう … 』


JN「 やだよ、結婚できなくたって俺は …… 」


『 別れよ、オッパ、お願い …… 』


JN「 … なんで、」





『 辛いよっ …… 』









オッパと全部が初めてで

本当に好きで

結婚して、幸せになりたかった





オッパとずっと一緒に居たかった






けど疲れてしまった

アイドルとの恋愛に









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「 おい、なんでこんなとこで泣いてんだ？ 」









これが初恋の終わりで

次の恋の始まりだった









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