【HQ】隣の席の気になるアイツ【花巻貴大】 (ページ6)

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びページ6

花巻side

Aが飲み物を買いに屋上から出ていって、少したった

松｢なぁ、花｣

花｢なんだ？松｣

松｢花さぁ〜、Aのこと好きだろ｣

ば、バレてる？！

花｢は、はぁ？！な、なわけない..｣

松｢いや、バレバレだから。すぐ分かったよ｣

岩｢俺も分かるぐらいだしな｣

花｢はぁ...岩泉にまでバレてんのかよ...｣

まじか〜...岩泉にもバレてんのか...

松｢いつ告白すんの？｣

な？！

花｢こ、告白？！...いつかはしたいけどよぉ〜...｣

岩｢そういや、お前、今度誕生日だよな｣

花｢んぁ？...そうだけど..｣

それがなんだ...？

松｢あ、じゃあその日に告白すれば？｣

岩｢お！いいな！それ！｣

はぁ？！

花｢はぁ？！お前ら、それで俺が振られたら人生で最悪の誕生日になるぞ？！｣

松｢そしたら、俺たちが慰めてやるから｣

岩｢そうだぞ！付き合えたらそれはそれで最高の誕生日じゃねぇか！｣

花｢それは、そうだけどよ...｣

こいつら他人事だからって、適当に言ってねぇか...？

つか、男に慰められても嬉しくねぇよ！

そういや...俺もあいつの誕生日知らねぇな...

好きな物も知らねぇ...もしかしたら、他に好きな奴がいるのかも...

改めて考えると、あいつのこと、あんま知らねぇんだな...

((ガチャ

『何話してんの〜？』

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終わり方おかしいかもしれませんが、次行きます！