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�� ページ10
A「そこまでみる？(笑)」
優衣「見るに決まってんじゃん！あんたの作ったスイーツ生で見るのは初めてなんだから！」
ゆいはスマホを取り出して、何枚も私の作ったレモンタルトの写真を撮り始めた。
A「ゆい、さすがに撮りすぎだよ(笑)」
優衣「撮りすぎじゃないよ(笑)そのうち、テレビとかの取材来るでしょ？そうなったら有名人じゃん(笑)」
A「話の規模が大きいよ…」
私は優衣の明らかに大きすぎる想像を優しく終わらせようとした。
そもそも、そこまでの腕は今の私にはない。
もっともっと、経験を積んで様々な知識を身につけたい。
優衣「大きくないの！もう、いつも自信なさげなのどうにかならないのぉー！もっと自分を信じてみなって！」
小声だけど、どこか熱のこもったゆいの応援が私の耳に届いた。
応援してくれてるんだな…って思うとうれしいぶん、プレッシャーが大きいけどね(笑)
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作者名：Mihiro | 作成日時：2019年1月25日 19時
