23:(ヒロside) ページ23
マサに疑われちゃったかな?(笑)
頑なに話そうとしなかったわけだし(笑)
でもマサには感謝しているんだ。
僕が言葉を濁したのを聞いて、それ以上詮索しようとはしなかったから。
多分話したくないことが、上手く伝えることが出来たお陰だよね♪
しばらくして、僕たちは公務を終えて天界へと戻った。
今日は何か一層疲れたような気がした。
考えすぎたのかな、いろんなことに対して。
すると、そんな僕の姿を見たのか1人の天使が声をかけてくる。
?「ヒロくぅーん!」
この声は…僕は顔を上げた。
すると僕が想像していた天使が満面の笑みで僕に話しかけていた。
?「何か疲れ切った顔してるじゃん!大丈夫??」
『大丈夫。ヨシはいつも元気がいいよな♪』
僕やマサにしてみたら、弟分みたいな天使が『ヨシ』なんだ。
瞳の色、クロスの中心は緑色ね。
彼はまだ人間界に舞い降りたことがない。
だから、よく話を聞かせて欲しいと言ってくるんだ。
ヨシ「ヒロくんヒロくん!今日はどうだった??」
『そうだなぁ、マサがお好み焼きの話をしたり?(笑)』
ヨシ「あぁ!あの美味いやつか!」
ヨシも知ってるくらい、この天界にはお好み焼きの文化があるのか?(笑)
いやそんな馬鹿な話(笑)
ヨシ「それからそれから??」
僕は目を輝かせながら聞いてくるヨシに、1つずつ今日のできごとを話してあげた。
もちろん、彼女や過去のことは話さずに。
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Mihiro(プロフ) - まーさん» ありがとうございます♪明日更新する予定ですのでよろしくお願いします。 (2019年3月22日 23時) (レス) id: 8d8b45888e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - いつも楽しく読んでいますこれからも応援しています (2019年3月22日 9時) (レス) id: 828d5b6d94 (このIDを非表示/違反報告)
Mihiro(プロフ) - 茉央さん» ありがとうございます! はい!作品数を勝手に増やしているので更新が遅めではありますが、引き続きお楽しみいただけたら嬉しいです! (2019年1月21日 18時) (レス) id: a3edab0075 (このIDを非表示/違反報告)
茉央(プロフ) - いつも楽しく読んでいます、続きを楽しみにお待ちしています(*^^)v (2019年1月21日 9時) (レス) id: a456377379 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mihiro | 作成日時:2019年1月7日 16時