04月15日 ページ4
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優「A、A」
「なに？」
優「お前、委員会なににすんの？」
「えー、決めてない」
優「去年おまえなにやった？」
「教材係。」
瑞「教材係？なにすんの、それ」
「翔ちゃんとおはなしする」
瑞「なにそれ(笑)」
「超楽しいよ」
涼「楽しいの？(笑)」
瑞「委員会に楽しいことなんてあるかよ」
「あるんだなぁ？」
涼「教材係ってなにするの？」
「担任の先生の授業の準備しかないよ。翔ちゃんは女子には荷物持たせないし」
優「なんかずるくねぇ？(笑)」
「だって翔ちゃんがやれって言ったんだもーん」
涼「Aちゃん櫻井先生にだいぶ好かれてるよね」
「媚び売るのだけは得意だからね」
瑞「それ自慢になんねーから(笑)」
「今年の担任ニノちゃんだし、どうせコキ使われるから絶対やんない」
優「あ〜(笑)」
涼「確かに二宮先生は容赦しなさそう(笑)」
優「A、なんか一緒にやろ」
「えー、優斗と〜？」
優「めちゃくちゃヤな顔すんじゃん！？」
「やだもん」
優「一緒に体育委員やんね？」
「絶対やだ」
優「え、なんで」
「体育の授業の準備しなきゃいけないじゃん」
優「えー、そんなんちょっとじゃん！絶対楽しいって！」
「イヤ。ラジオ体操もみんなの前でやんなきゃだし」
涼「あ〜、アレね」
瑞「お前、超ヘタだよな(笑)うははっ」
「ほら！こーゆー奴いるからイヤなの！！」
優「大丈夫だって！！やろうって！」
「どこが大丈夫だよ？(笑)」
瑞「ふふふ、やれば？」
「めちゃくちゃ笑うやん」
瑞「思い出したの、お前のラジオ体操」
「思いださないでよ」
瑞「作間が正確すぎてさぁ、その横にお前だもんな？」
「あれは龍斗が悪いんだよ！」
涼「それはかわいそうだよ、作ちゃん(笑)」
優「なー、やろうよー」
「だからやだって」
優「俺とやんのがやなの？」
「それもある」
優「おい(笑)」
「サボるでしょ、優斗」
優「サボんない！ちゃんとやる！」
「ウソだ。だってもう顔がサボってる」
優「顔がサボってるってどういう意味？！」
涼「あははは(笑)」
瑞「優斗、もう諦めろよ(笑)」
優「じゃあ瑞稀くんなにやるの？」
瑞「なんもやらない」
涼「なんかやんなきゃダメなんだよ(笑)」
瑞「え、そうなの？」
「そうだよ(笑)去年もやったでしょ？」
涼「去年、瑞稀なにやったの？」
瑞「覚えてない」
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もよよん - この作品を通してはいびと青春を味わった気分になれて、何度も読み返してます！mi ayuさんの作品全て大好きです！更新楽しみにしています( ◜◡◝ ) (4月22日 2時) (
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作者名：mi ayu | 作成日時：2022年6月5日 19時
