22話だよ ページ25
部屋に戻ろうと思ったらよ
国永と宗近が中傷なってんだが？←
『いやいやお前ら何してんのよ』
鶴丸「三日月が俺の大事なもの取ったー」←
三日月「鶴が俺の大事なもの取ったー」←
『何だよ子供か？ジジイのくせに』
お互いに指を指しながらブーブー言ってる二人
中身ジジイ共が子供見たく甘えても可愛いに決まってんだろうが←
『とりあえず、治すから国永から来い』
ちょいちょいと手招きすれば顔をパッと輝かせてちょこちょことやってきた国永
『んんんっ』
国永「どうした主？」
お前が可愛すぎて悶えた、なんて事は言わねぇ
『-何でもねぇ……よし、治す』
そう言って俺は国永の手を取って目を閉じ、念じる
『よし、綺麗に戻ったな』
目を開ければ、真っ白になった国永
だがその顔は赤く……え、なんで
『どうした？何か不具合でもあったか？』
鶴丸「あ、いや……主が俺の手を取って念じる姿が……その……綺麗だったもんでな」
ははっと頬を掻きながら微笑む国永は破壊力抜群です←
この顔見ながら白飯三杯いけるわ
『何言ってんだ笑ほれ！おーわり、宗近！お前もこい！』
そう呼んだが三日月の姿はそこから消えていた
え、どこいったのーん？
キョロキョロするが近くにいる気配はない
鶴丸「はっは、あの爺さんも嫉妬深いな〜」
『あ？どーゆーことだ』
鶴丸「先に俺を治したことに腹を立てたんだよ！今頃審神者部屋に一人戻ってふて寝してるんじゃないか？」
イタズラな笑みを浮かべる国永
待ってごめん
宗近何してんの可愛すぎ←
そんなことで腹立てるとか…何？そんな俺のこと好きになってくれたの？
『じゃ、その不貞腐れたお月さんを迎えにでも行きますかな……』
審神者部屋まで時間はそうかからない
少し歩けばすぐに部屋は見えてくる
『はーいただいまーーーっと…』
ガラッと開けるが俺はその光景に言葉を失った
真ん中で三日月の膝に薬研が寝てる
その上三日月に寄りかかって清光と安定がスースーと寝息をたてて寝ていた
誰かカメラ！！！カメラ！！！！←
うわ、うちの子たちがあんなにも可愛い
俺も混ざっていいかな
……………
俺は薬研を近くの座布団を枕に丸めて静かに寝かせる
清光と安定を二人で寄りかからせてその上に俺の羽織をかける
『狸寝入りか？不貞腐れたお月さんは』
「あなや、バレてしまったか」
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ミュリアム(プロフ) - 長い事放置してしまい申し訳ありません。そしてだんだん抱えきれなくなってきたため早足で終わらせてしまいました。もっと他の刀剣達も出したかったのですが誠に申し訳ないです！！！ (2020年8月26日 2時) (
レス) id: 840037c82f (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - もう更新は、されないのでしょうか？他の作品は更新されてますが、この作品はこれで完結ですか？ (2020年8月25日 23時) (レス) id: e324714dd9 (このIDを非表示/違反報告)
… - 何回読んでも好きな作品です、応援してます。 (2019年5月24日 16時) (携帯から) (レス) id: 46e1741f78 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - めちゃくちゃ楽しみにしてます！更新頑張って下さい！ (2019年3月26日 0時) (レス) id: 45ef094472 (このIDを非表示/違反報告)
り こ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年1月27日 1時) (レス) id: a9f1236a4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミュリアム | 作成日時：2018年6月11日 22時
