【東リべ】顔面偏差値カンスト少年と不良達の日常 (ページ12)

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10.ご対面ページ12

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Aside

はい、こちら弓狩Aです

ただいま数人の不良達とご対面中です

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マイキー→巨人の三つ編みの後ろから俺を覗き見ては引っ込んでを繰り返してる

巨人三つ編み→片手で目を覆って天を仰いでいる

たかちゃん→「ははっ」と苦笑いをしながら俺の隣にいる

だせぇリーゼント→ギュッと目を瞑って何やら刈り上げイケメンの後ろに隠れている

黒髪ロング→「すげーー！！お前の顔触ってもいいか！？」と興奮気味に近づいてきた所を巨人三つ編みに「やめとけ」と言われ引っ込んだ

刈り上げイケメン→顔色変わらず俺をジッと見つめている。おっ？って思ってたら数分前の俺みたいに子鹿になってた

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A『なんだよ。俺は化け物か何かか？？』

佐野「化け物の方がまだ可愛い」

A『化け物以上の存在だと？』

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なんてこったよ

俺のこの顔面は化け物以上に恐ろしいと、、あれ？ちょっと自分に自信持てなくなってきた

それなりにいい顔してるよな？俺

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三ツ谷「とりあえず、自己紹介しとくか？」

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ほれ、と言われたかちゃんが俺の背中を押す

よろけて1歩前へと出ると目の前の全員が1歩一斉に下がった

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A『えーと、、どーも、弓狩Aです。たかちゃんと同中、同クラで仲良くさせてもらってます。まぁ、ある意味俺の第2の母的な？存在で〜ハハッ』

三ツ谷「今度俺の事母親とかぬかしたら渾身の一撃叩き込むからな、精々鳩尾死守しろよ」

A『俺の生死は君の拳によるんだな』

A『で、えーと、、好きな物は美味い飯と可愛いものとたかちゃん、嫌いなものは痛いこと

どーぞよろしく？』

三ツ谷「よし！次、おめぇらだぞ〜」

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佐野「俺さっき言ったからケンちんからな」

龍宮寺「、、うし、龍宮寺堅、みんなからドラケンって呼ばれてる」

武道「お、おおおお俺、は、花垣武道ッス！」

場地「お、俺か！場地圭介だ！」

松野「、、松野千冬ッス」

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淡々と自己紹介は進み、あっという間に終わってしまった、あれ？俺の丁寧な自己紹介なんだったの？

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場地「にしても本当にきれーな顔してんなお前」

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いきなり黒髪ロングの、、、ば、場地くん？だっけ？が俺の顔にずいっと自分の顔を近づけ穴が開くほど見つめてきた

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おぉ、初めての体験

みんな悲鳴上げるか避けるか目を瞑るか失神するかだったのに