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出陣 続き ページ23

鶴丸が敵に襲われかけた

あいつ自身、何か考え事でもしてたようだな…


貴方『たくっ…ちゃんと警戒しとけよ…って……何泣いてんだ?』


敵を倒した後に鶴丸を振り返ったら鶴丸は白い肌に涙を流していた


唇を噛み、微かに血もでていた


貴方『こらこら、唇を噛むんじゃねぇよ…どうした?怖かったのか?』


俺は何が理由で泣いてんのか全く分からず…とりあえず噛んでる唇に指を這わせてやめるように言った


怖いのか聞いても首を横に振るばかり




三日月「家族と言ってくれて嬉しかったのだろう?鶴丸は」


後ろで残りの敵を倒し終わった五振り、そして隊長である三日月がそう告げた


…………ほー?






貴方『…………………鶴丸、可愛いやつだな?』


鶴丸「ち、ちがっ!や、やめろ!頭を撫でるな!」



俺はついつい子供のような目の前の鶴丸の頭を撫で回していた


徐々に顔が赤く染まっていく鶴丸


肌が白いから赤がよく映えるな


貴方『何当たり前のことで泣いてんだよ笑言ったろ?お前も含め、全員俺の家族になったんだって』


鶴丸「……俺は……俺はお前をずっと認めてたんだ……ただ最初にあんな啖呵切ったのに……その、認めたって言いずらくてよ?

ずっと冷たい態度だったのに家族と呼んでくれて嬉しかったぜ!!__主!!」



飛びきっきりの綺麗な笑顔で俺を主と呼んだ鶴丸



貴方『フッ…まぁ、話はゆっくりと今日の夜にでも茶を飲みながら聞かせてもらうよ

全員!!気張れよ!!ボスマスへ進むぞ!』



俺が六振りにそう叫べば皆が頷く


三日月「あい、分かったぞ」

一期「了解したしました」

清光「偵察、苦手なんだよなぁ……」

安定「戦闘だぁ…っ!」

鶴丸「 さぁ、大舞台の始まりだ!」





こうして六振りは一撃で敵をなぎ倒しボスマスを難なく攻略した

組の手伝い 雪斗side→←出陣 鶴丸side



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安仙任(プロフ) - 続きを書いてください (2020年11月3日 19時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新は、もうされないのでしょうか? (2020年6月28日 8時) (レス) id: e324714dd9 (このIDを非表示/違反報告)
AUTOMATA.044 - この作品はとても面白くて好きですが、『宴』には、さよ君の台詞があるのに『明日の予定』の今居る刀の所にさよ君が書いて無いのは何故ですか? (2019年9月7日 0時) (レス) id: e71f9e4ab9 (このIDを非表示/違反報告)
☆三日月☆(プロフ) - みんなに便乗して……大好きだぜ←……さーせんした!!めっちゃ面白いので更新頑張ってください!!そして、主さんが男でも女でも嫁に来ません??← (2019年5月22日 23時) (レス) id: 0e61e2fc0f (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(プロフ) - もう好きすぎて貴方のファンになりました(´;ω;`) (2019年5月21日 22時) (レス) id: aa57322430 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミュリアム | 作成日時:2018年10月14日 17時

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