【亜風炉照美】同棲中のとある事件 (ページ7)

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6話ページ7

～照美side～

ちょうど会議も終わり学校から出た後、Aが泣きながら電話をしてきた。

照「A⁉何があったの⁉」

？「オラァ‼何処に隠れやがったァ⁉」

なんだ、家に誰かいるのか？口調からして無理やり入ってきたに違いない。とりあえず、警察を呼ばないといけないな。

照「A、落ち着いて聞いてね。今から警察を呼ぶために一度電話を切る。その間、絶対に喋ってはいけないよ？」

貴「照美‼お願い‼切らないで⁉怖い…よ…」

僕だってできれば切りたくないし、今すぐにでも抱きしめてやりたい。でも、ここから家までは車で急いでも10分だ。10分の間にAと家がどうなるかわからない。でもこれしか方法はないんだ。

照「…ごめん、でも、こうするしかAを助けられない…「ダメ‼照mﾌﾟﾂ」A…、必ず君を助けるからね。」

警「もしもし。こちら稲妻警察署です。」