視線の先にはいつも __ (ページ10)

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翔『なんで？』

貴『私のお父さん亡くなっちゃってお母さん夜仕事でいないから大吾くんがきてくれてたの。でもなんで大吾くんなの、？』

樹『その丈くんって人と友達だよ？大吾』

貴『そんなの！？』

翔『うん、中学の同級生だってこの前話してた』

貴『じゃあ大吾くんの方がいいかな、、ごめんね、樹くんと翔太、わざわざありがとう』

ほんといい友達もったなあ、、和といえ、

夏羽といえ、樹くんと翔太といえ、大吾くんといえ、

私こんなに恵まれてていいのかな。

翔『お前は何も考えることねぇよ。大丈夫お前らなら。』

樹『俺ら応援してっから。お前のこと。』

prrrrr.....prrrrrrrr

翔『あ、電話だ。康二じゃん、うわマジかよ』

樹『出てやれよ笑』

康『(もしもし～？翔太くん～？)』

貴『え！康二くん！？』

康『(この声は！！可愛ええ可愛ええAちゃんやないの！？)』

貴『そうだよ！！Aだよ！！』

待って待ってここで康二くんと話せるなんて！！！

私ほんと今日いい事ありすぎて最悪なこと起こりそう！！

康二くんはね大吾くんが来れない時に

龍太くんと一緒に面倒見てくれたお兄ちゃん！！

康『(翔太くんたちと仲良かったんやね、おじちゃん安心やわ～)』

貴『もう！！康二くん！！一つしか変わらないでしょ！笑』

康『(俺もうAちゃんと話せたから満足やわ～またな翔太くん、樹くん)』

貴『はあい！またおうち来てね～！バイバイ～！』

はあ、ほんとに康二くん面白い人だなあ笑

でも龍太くんとの掛け合いが一番好きだから

セットで来て欲しい笑あの二人はハッピーセット

翔『え、Aの交友関係えぐいんだけど。康二も知ってんの？』

貴『そう！大吾くんが来れない時に来てくれた！』

樹『お前やばいな笑』

貴『それ、私も思ってる。』

翔『まあとりあえず大吾に話してみるわ。』

貴『うん！ありがとう！！』

樹『じゃあもう夜遅いし帰ろか。送るよ。』

貴『わーい！』

樹くんに家まで送ってもらってそのついでに

LINEも交換してきた笑

樹くんずっと京本大我って子と

松村北斗って子の話しかしてなかった笑

大好きなんだね～笑

樹くんに『送ってくれてありがとう！』って

LINEを送って私は寝た。てか寝落ちてた。

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