視線の先にはいつも __ (ページ8)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:14,053 hit

・ページ8

・

丈一郎side

・

貴『……』

丈『だからまずはちゃんとAちゃんと向き合いたい、なんも分からへんし、ビビリな俺やけど、これからも仲良くしてくれる、？』

貴『そんなの！もちろんじゃないですか！！』

丈『ありがとう、、Aちゃんの事も聞いてもええ、？嫌やったら言わんでええよ、？』

貴『いえ、大丈夫です、丈くんがせっかく話してくれたので私も話します。』

丈『辛くなったらやめてええからな、？』

貴『はい、私は中三の時、彼氏がいて初めての彼氏でウキウキしてて毎日が楽しくてhappyだったんです。でも、ある時、でかけよう！っていわれて着いたのがホテルで、これから俺たちひとつになろうなって、私その時全然意味が分からなくてひとつになれるの？じゃあ行こう！って言っちゃったんです』

え、Aちゃんって結構天然なん、？

いや、そーゆーとこも可愛いとか思った俺はそろそろなんなん？(やっぱデジャヴ？

丈『おお、めっちゃ純粋やったんやな、』

貴『そーですね、笑で部屋に着いた途端押し倒されて、さすがにあの時の私も勘づいて必死にもがいたんです。でもやっぱり男子の力には勝てなくて、、シャツに手を入れられてパンツも脱がされそうに、、なっ、(ﾋｯｸ、て(ｸﾞｽｯ、』

丈『大丈夫やで、、』

思い出させてしまったんかいきなり泣いてしまって

俺何すればええかわからんくて大丈夫って言うことしか出来んかった、、

貴『それでもう諦めかけた頃に和が来てくれたんです。私も来ると思ってなかったのでほんとに嬉しかったし、、ｸﾞｽｯ、、その出来事があってからちょっと男性に苦手意識がたまに出てきて、、ｸﾞｽｯ、！』

やっぱり大橋、、って思った俺はもうその続きが

聞きたくなくて

丈『もうええよ、、はなさんでええ、、思い出させてごめんな、(ｷﾞｭ』

ってこれもまた無意識にハグしてて、

貴『やめてください！そうやって期待させるの、！』

丈『あ、ごめん、、』

貴『あ、え、いや、その、私もごめんなさい、丈くんの気遣いなのに、、、』

丈『ええってええって、笑』

なんで毎回こーやって迷惑かけちゃうんやろうって

もしかして恋なのか？って気づいた俺は

いてもたってもいれんくて

丈『もう今日は帰ろか、』

って逃げてしまってん、これがまた後々大事件(？

を起こすことになるとは____