私1pick理論！！【日プ】 (ページ23)

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ｰｰｰｰAside

『あんどうくーん！！！！！！』

周りからは悲鳴やら何やら今までで

1番のうるささが響く。

風船をボンボン膨らませる安藤くん。

それを応援している所です、、！！

次々と他のグルーブは風船を割っていく。

だんだんと膨らむ風船。

『あんどうくん早い、、どうだろ、、』

白岩「まって安藤くん終わった」

今西「びゃああああ！！！」

佐野「安藤くん！！！！わいわいわいわいわい！！」

安藤くんは私達にwhy？の札を笑顔で向けている。

ということで私たちの曲はwhy？に決まりました！

佐野くんの案によって

センターはるきくん

脇にひこと佐野くんで固める作戦になりました。

自分のパートは少ないけど少しでも印象付く様に

仕上げたいな〜

『佐野くーん』

佐野「？？どうしたー？もう夜遅いけど」

本番まであと少し。

もう少し綺麗に仕上げたいと思った私は

佐野くんの部屋におじゃましました。

『あれ、しゅたさん』

浦野「Aちゃんじゃなーい」

『しゅたさんもWhy？おどるんですかー？』

浦野「違うでしょ」

佐野「うん違うのよ、でどうした」

『あ、えっとちょっと一通り踊り見て欲しくて』

佐野「あー全然いいよ」

浦野「あ俺見てるから2人でやってよ」

ということで踊ってみた

浦野「も〜さすが」

佐野「いや〜疲れる」

『どうでした？』

浦野「ほんと良かったんだけど本番めっちゃ楽しみ」

『わーいわいわい』

浦野「Why？だけにね」

『…』

浦野「嘘……」

はぁ〜上手くいかない日がないって位

最初に比べてメンタル調節も上手くなったし

皆とも仲良くなったし

毎日楽しい

あ、碧海くんだ

『すかいくん！』

金城「？あーAやん久しぶり」

あれ、、元気ないかな？

『うん、どう？練習…』

金城「…あー、まあ上手くやってんで」

『…うそじゃん』

金城「笑笑バレた？」

『話して』

金城「やーだ」

『なんで、』

碧海くんの袖を掴む

金城「俺の弱いとこ見られたないもん」

『やだ、見せて』

金城「見せてってなんやねん笑笑」

『……』

金城「わかったわかったダサいとか思うなよ」

『思わないよ、』

ベンチに座り右隣にいる碧海くんの左顔を

少し覗く

金城「んーなんやろなグループ悪くないしなんなら上手くいってるはずなんやけど気分落ちてて」

『うん』

金城「んーそんで……ん」

『うん』

金城「なぁ、」

『？』

金城「ちょっと甘えてもいい？」