私1pick理論！！【日プ】 (ページ3)

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岡村「それではトレーナーの皆さん評価お願いします。」

「ちょっと良いですか？女の子ちょっと踊って貰っていい？フリースタイル」

えっと……フリースタイル……

『あの、えっと今までダンスやってきたこと無かったので……できません』

「おー、そっか分かった」

評価落ちちゃったかな？

トレーナーの方々は数十秒話し合い

自席に着いた。

さっきと同じ緊張が身体中に流れる。

anon「まずはAクラス ……いません。」

隣から優心くんの喉の音が聞こえる。

anon「B……宮島優心」

優心「…ありがとうございます」

優心くん、！

anon「丸宮A」

よかった……

『…はい！ありがとうございます！！』

Aじゃないけど。それでも

Bで頑張れば頑張って埋もれないように

Bのメンバーは他に居なくて、それでも

倖真くんと山ちゃんは笑顔で

すごい！すぐ俺らも行くからね！って

言ってくれた。

ｰｰｰｰ川西side

俺らKSIXのステージを待つ。

皆のステージを見るのが楽しい。

画面に現れたのは【プチメン】の文字

さっきの小さい子達か。

女の子もおるんやっけ…。

あ。おった。

なんかThe！女の子おお！って感じやな。

曲が始まる。

彼女の見た目からは想像出来ない

低い綺麗な声が俺の…いや。

ここに居る皆の目を引いた。

ここにいる意味がよく分かるステージだった。

相当ストイックそうやし。

でも彼女の結果はBクラスだった。

これでもAになれないんやって気持ちと

俺はどうなんやろとか

ほんとに色んな気持ちが混ざる。

今度話しかけてみよっかな。

ｰｰｰｰAside

練習生によるレベルチェックテストは

終わり、レベル分けされた服を着て

また皆で集合。

発表された【ツカメ it's coming】は

泣いてしまう練習生もいるくらい

かっこよく私達のことをうたった

素敵な曲だった。

そして3日後にこの【ツカメ it's coming】で

再評価を行う。