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#77 ページ29
ふと、横を見ると、しげちゃんの首元にネックレスがかかっていた。
Dのネックレス。
つけてくれてるんだね。
嬉しいな…///。
「しげちゃん」
「ん?」
お菓子をつまんでいたしげちゃんがこっちを向いた。
「ネックレス…」
「ああ、つけてるで?当たり前やん。
Aも…つけてくれてるんやな///」
顔を赤くするしげちゃん。
こういうところは変わってないね。
バシッ!
「いったーい!」
頭をはたかれたしげちゃん。
犯人は淳太くん。
「惚気てんな!手伝え!」
「ええ〜泣。堪忍してや〜」
「手伝え」
「うう〜」
渋々キッチンに向かうしげちゃん。
ふふ。面白いな〜。
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作者名:魅杏 | 作成日時:2015年6月26日 19時