今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:8,311 hit
小｜中｜大
#65 ページ17
ガムテープで口を塞がれていて、言葉にならない私の声とは裏腹に…
流星くんは…
片手で男を見ずに受け止めていた。
「背後から襲うなんて卑怯やな」
そのまま反転し、男は容赦無くうちのめされた。
そのまま、殴り合いが始まる。
しげちゃんを囲むようにして、相手を叩きのめす彼ら。
ちび流星は小さい身体で俊敏に…
「危ないですやん。」
大吾くんは無駄なく的確に…
「手加減せぇへんよ？」
廉くんと紫耀くん、のんちゃんと流星くんは見事過ぎるコンビネーションで…
「「行くで！」」
「「おん！」」
照史くんは力強く…
「余裕やな〜」
淳太くんは優雅に…
「許さへんで？」
みんな、華麗に�舞っていた�。
そう。戦っていたよりも舞っていたという言葉の方が似合うほどに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：魅杏 | 作成日時：2015年6月26日 19時
