検索窓
今日:8 hit、昨日:13 hit、合計:12,758 hit
小｜中｜大

#6 ページ6

次の日、特にすることもなくて、街をブラブラ散歩していた。


「ねぇ、お姉さん。」

「え？」

後ろから声をかけられ、振り向くと、イケメン風の男の子がいた。



「僕と遊びませんか？」


「え？」


丁寧なナンパ(丁寧なナンパってなんだし)とこっちでは珍しい標準語に戸惑っていると、

男の子の顔に苛立ちが浮かぶ。


「…俺、待つの嫌いなんだよね。


ごめんね。お姉さん。」


すると、口に布を当てられた。



視界が揺らいで…

意識が無くなった。

#7→←#5



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：魅杏 | 作成日時：2015年6月9日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。