今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:19,553 hit
小｜中｜大
2-9 ページ9
.
.
夏休みも終盤に差し掛かった頃、
課題も無事に全て終わり、今日は
美優と2人でショッピングへ。
美「もう明後日で夏休み終わりなんて
考えたくないよ…。受験シーズン入るし。」
貴「なんか課題も割りかし多かったし、
なんやかんや忙しかったしね。」
美「来年はのんびりしたいなぁ。」
貴「専門学校なんてあっという間だから
まったりしてる暇ないかもよ？」
美「そっか…。頑張らなきゃね。」
なんてカフェでまったりしながら話していた時のこと。
美「あ、宮舘先生だ。」
美優が向いた方を見れば、少し遠くにいたのは
紛れもなく宮舘先生と一人の綺麗な女性。
おそらく私よりも少し年上の女性。
なんだかお似合いで胸が苦しくなる。
先生、私との約束は遊び半分だったのかな…。
美「A？大丈夫？」
貴「うん。ごめん…」
美「もしかして一緒にいた女性？」
貴「っ…」
美優「なるほど…そういうことね。
よし、私の家に行こう。詳しく話を聞かせて
もらおうじゃないか。」
貴「えっ！？」
美「ほら、行くよ！」
ということで、急遽美優の家に行くことに。
話した方がいいのかな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みづき | 作成日時：2021年1月22日 3時
