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先生のデートを目撃してから2日。
あっという間に登校日に。
ホームルームの時間が本当に憂鬱で仕方がない。
先生の顔なんて見れるわけもなく、他のことを
考えてただただ気を紛らわす。
舘「じゃあ、A。あとで日誌持ってきてね。
よし、明日からもきちんと登校してくるように。
授業も再開されるから教科書等忘れるなよ。」
なんていわれたけど、日誌なんて持っていけるわけもなく…
貴「ラウールくん。」
ラ「ん？Aちゃんどうしたの？」
貴「日誌、先生のところに持って行って
もらってもいいかな？ちょっと体調悪くて…」
ラ「えっ、大丈夫？持っていくね。」
貴「ごめんね。ありがとう…」
日誌を渡してそそくさと家路を進む。
ああ何やってんだろ。このまま卒業できるのかな…
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作者名：みづき | 作成日時：2021年1月22日 3時
