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No.3 ページ3

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どうしてだろう。



今まで通ったことのある通りのはずなのに、



大好きな人が、愛しい人が隣にいるだけで



こんなにもキラキラしてみえるなんて。



阿「ねぇ、ここのお店なんかどう?」



貴「入ってみようかな…」



亮平くんがチョイスしたお店は、



いかにも女の子らしいお洋服がたくさん



集まった可愛らしいお店。



阿「あ、店員さん!」



店員さんを見つけるなり、すぐに



声をかけた亮平くん。



阿「あの、これからディナーに行くんですけど、



カジュアルすぎず、硬くなりすぎないような



女性らしいお洋服ってありますか?」



店「もちろんございます。お探ししますね。」



阿「お願いします!」



こういうお店、入ったことあまりなくて



ソワソワ、キョロキョロ。



店「お待たせいたしました。こちらへどうぞ。」



店員さんに案内されたのは、試着室。



店「お着替えできましたら、お声かけください。」



貴「は、はい…」



普段は着ないワンピースに、パンプス。



貴「えっ、このワンピース12,000円もするの!?」



こんな高いワンピーズに袖通すなんて恐れ多いけど



とりあえず着替えて、試着したら断って帰ろう。

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みづき(プロフ) - 、さん» すみません!ご指摘ありがとうございます! (2020年9月4日 7時) (レス) id: 2ab9987c8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みづき | 作成日時:2020年9月4日 0時

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