検索窓
今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:96,033 hit

No.2 ページ2

.



.



阿「今日はどうする?泊まってく?」



貴「うーん、明日も仕事だし、スーツの



着替えも家だから今日は帰ろうかな。」



阿「そっか。じゃあ、夕飯食べに行こうよ。」



貴「いいけど、私着替え家だし…」



阿「そんなの気にしなくて大丈夫。



行きがけに買えばいいじゃん。」



貴「えっ!?」



阿「せっかくのお付き合い記念日なんだし、



ご飯行こうよ。じゃあ、俺支度してくるから



Aも着替えといてね?」



そう言って部屋を退出した亮平くん。




それから約15分後…



阿「お待たせ。じゃあ、行こうか。」



貴「うん。」



亮平くんの少し後ろをついていく。



華奢なんだけど、たくましい後ろ姿にまた惚れる。



エレベーターを降り、先に降りた亮平くんについていく。



阿「よし。」



貴「ん?」



阿「はい。」



貴「えっ」



私の前に出されたのは亮平くんの手。



阿「手、繋ご?」


貴「えっと…」


手を繋ぐのも初めてで、どうしていいかわからない。



阿「ほらっ、行くよ!」



そう言って私の手を取って歩き出した亮平くん。



きっと私の心臓は私の一歩前を行っている。



恋ってこんなにもドキドキするもんなんだ…

No.3→←No.1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (101 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
213人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 阿部亮平
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みづき(プロフ) - 、さん» すみません!ご指摘ありがとうございます! (2020年9月4日 7時) (レス) id: 2ab9987c8a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みづき | 作成日時:2020年9月4日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。