菅原さんがかっこよすぎる！ (ページ15)

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ストーリー14 ページ15

ピピーー！

あのあと第3セットまで戦って、結果は烏野の勝利！

『みんなーおめでとうーー！』

試合の後、仁花ちゃんと一緒にみんなのもとへかけよった

走ってたのは仁花ちゃんだけだけど…笑

「おぉーー！やっぱり桜だったんだな！見間違いかと思ったぜ！」

『ノヤー相変わらずいいレシーブだったー！』

「さ、桜宮、お前大丈夫なのか？」

『もちろんです！大地さん！ご覧の通りぴんぴんしてます！』

「いや、車椅子の上で言われてもなぁ…笑」

「さ、桜さん、あの…」

「A！！」

影山がなにか言いかけてたんだけど、菅原さんが抱きついてきた

…だ、抱きついてきたー⁈//

『す、すす菅原さん⁈//
ああ、あ、あの…！//』

ぼんっと音がつくくらい真っ赤になってあわあわしていると
さらに強う抱きしめてくる菅原さん

ど、どどどうしよう…//

ちら、と大地さんにヘルプの視線を送ると

はぁ。とため息をついたものの、

スガ、とりあえず学校戻んぞ。

と菅原さんを離してくれた

「やっちゃん、車椅子俺が押してもいいかな」

な、なんと⁈

「もちろんです！あ、私ドリンクのカゴ持っていきますね！」

そう言って仁花ちゃんはぱたぱた、と行ってしまった