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ザカオside
A「ザカオくんはダンスして回ってる時に目が回ることないの〜？」
「めっちゃ、ありますよ、回りすぎてフラフラになります(笑)」
A「えーっ、大変だね、ダンスっていろんな種類があるのにどうしてブレイクダンスを選んだの？？」
「最初はただかっこいいかなって思って選んだんだけど、憧れのダンサーさんを見つけてその人みたいに綺麗に回れるようになりたいなって思うようになったからかな」
A「だからザカオくんのダンスはカッコいいんだね」
「えっ？見たことあるんすか？」
A「うん！マサイに動画で見せてもらったよ〜こいつは本当にすごいやつなんだって言ってたよ」
「まじか、マサイがそんなこと」
こんなことを話しながらマサイの昔の話をしていたらいつの間にか時間が過ぎていた
(そーいえば、緊張しなくなったなー)
と、今更ながらに気づいた
ピーッピーッピーッ
オーブンが鳴った
A「おーっ！出来たよー」
ミトンでトレーを掴んで見せてくれた
「すごい。めちゃくちゃいい匂いがする」
焼き上がりはとても綺麗な色をしていた
ふつーのクッキーにはすこし砂糖をかけて、あとはチョコチップクッキーと抹茶のクッキーをお皿にのせる
A「出来たてのクッキーも美味しいよ〜」
と言ってくれたので一つ手に取る
「おぉー！うめー！」
A「ほんとー！わぁー良かったー」
三種類のクッキーを全部食べた
「うん！全部美味しい！Aさんすごいね！」
A「ザカオくんが気に入ってくれて良かったー！持って帰ってもいいからね〜」
それからクッキーと紅茶で贅沢な時間を過ごしながら、退屈することなくシルクが帰ってくるまでお喋りしていた
ピンポーン
A「あっ！シルクが帰ってきたみたい」
と玄関に出ていくとシルクがいた
シルク「おぉー！Aんとこいたか！マサイの部屋にピンポンしたけどいなくてさー、悪かったな」
「マサイは今日仕事らしいぞー、Aさんお邪魔しました」
A「私も楽しかったよ〜、ありがとう！」
シルク「おぉ、仲良くなった感じ？」
A「そーそー仲良しになっちゃったの！これクッキー焼いたから持ってってね」
お礼を言って部屋を出る
「なぁ、シルク」
シルク「ん？どしたー？」
「いや、おれ今までショートヘアが最高だと思ってたけど・・・ポニーテールもありかもしれない」
シルク「・・・。いや、勝手にしてくれ笑」
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mi.sunflower.zu(プロフ) - オリジナルフラグ外しました。ご丁寧に教えてくださってありがとうございます (2018年1月14日 19時) (
レス) id: 46ac73be96 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物やキャラを扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグはお外し下さい (2018年1月13日 7時) (レス) id: 692d7f5942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ | 作成日時：2018年1月4日 23時
