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「HIKAKINさん今大丈夫ですか?」
お話が終わった後のHIKAKINさんにカンタが声をかけた
「おお、カンタくん、渋滞に巻き込まれたんだって?大変だったね」
本当にみんなの優しいお兄さんみたいな人である
「いえ、遅くなりまして申し訳ありません」
と頭を下げたところで後ろにいたAを招いた
「こちらがAです」
「お久しぶりです、以前お仕事をさせていただきました、証券会社で斉藤の補佐をしていますAAです。よろしくお願いします」
「あぁ、あちらの証券会社の方でしたか会社の上場の際には大変お世話になりました。こちらこそ今後ともよろしくお願いします」
と丁寧にHIKAKINさんにあいさつをしたところで
「おれ、AがUUUMと仕事してたのほんとに最近知りました」
「あれ?そうだったのか、証券会社さんにはずいぶん昔からお世話になっていて、今回の上場に際して新しくAさんも一緒に助けてもらったんだよ」
「いえ、まだ若輩者ですから、たくさん勉強させていただきました」
とにっこりと笑う
「Aさんがきれいだから一緒にお仕事させてもらって楽しかったよ」
「HIKAKINさんもお上手ですねwww」
なんて話を少しして、また一緒にお仕事しましょうねと言ってその場を離れた
「AがHIKAKINさんと仕事したなんて聞いてなかったよ・・」
「だってお客様の情報は守秘義務があって言えないんだもん、しょうがないでしょ?」
「いや〜、だからってさぁ〜」
とか喋りながらトミーのほうへ歩いていく
「ねぇ、さっきトミーのそばにいた人たちってみんなUUUMの人なの?」
「あぁ、東海は違うけどフィッシャーズはそうだよ」
「フィッシャーズ・・・・・。やっぱり、そうなのね・・・・・。」
「あれ?珍しい、AがYoutuberに興味持ったの?」
「えっ?いや・・・・そーじゃないんだけど・・・・・。」
「いや、うれしいことだなぁ〜」
なんて喋りながら戻った
「あっ、カンタ!久しぶりだなぁ元気だったか?」
と東海オンエアのりょう君が話しかけてきた
一歩下がって「カンタの飲み物も取ってくるね」と言ってその場をAは離れた
カンタがトミーの隣に戻ってきたときにはトミーはへとへとになっていた
「あれっ?トミーどうしたんだよ」
「いや、Aのこと詳しく教えろってみんなが・・」
「えっ?なんで?」
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作者名:みぃ | 作成日時:2017年12月20日 9時