多分、明日も告れない｡【宮治】

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「放課後委員会やからな。忘れず行くんやで。」







「ほーい。」









クラスの誰かが返事をして、帰りのHRは終わった。









「じゃ、治。頑張って。俺先に部活行ってるから。」







「元はと言えば角名のせいやん。」







「あれ、Aが好きなのはどこの誰だ〜？」







「ほんっまに2ヶ月は根に持つ。」







「ぶっ、1ヶ月増えてる。」









そんな角名を見送って、Aの元に行く。









「A行くで。」







「あ、おん。」









2人で並んで歩くだけやのに、







この上ない満足感。









「意外とスンナリ受け入れるんやな。委員会。」







「まぁ一緒にやる奴治やからええかなって。」







「お、俺は角名に推されただけやで。」







「ふぅん。」







「なんや。」







「角名に全部聞いたけど。」







「はっ、はぁ！？全部ってどこまで！？」







「どこまでやろな？」









まさか、









好きバレした？









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そろそろ部活させたい。((

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