もういいよ ページ49
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A「ふ〜、お疲れ。」
岩本「今日のパフォーマンスも良かったよ。」
向井「めっちゃ緊張した〜！！」
自分たちの番が終わり楽屋へと戻っていく。
楽屋に入ると先に出番を終えていたSixTONESに歓迎される。
ジェシー「良かったよみんな〜！！」
松村「今日もキレキレだったね。」
京本「俺も交じりたかった！」
みんなテンション高めでメンバーと絡んでいる。
私は静かにお手洗いへ向かう。
出てきた時に再び�眞呂�んに出会った。
�眞蓮屬茲�会うね。」
A「まさか、ストーカー？」
�眞蓮屬修鵑別�ないじゃん！！」
�眞呂�んはジュニアの頃から優しくて割りと仲良しだと思ってる。
今もこうやって冗談で笑い合ってるし。
�眞蓮屬◆�久しぶりだしちょっと話さない？」
A「いいよ。」
二人で少し人気のないところへ移動した。
�眞蓮屬覆鵑�AがSnow Manメンバーと仲良くしてるの見ると安心する。」
A「なんで？」
�眞蓮屬世辰謄献絅縫△了�いつも一人でいようとしてたじゃん。それが今は輪の中心にいるんだから嬉しいよね。」
A「ほんと�眞呂�んってママだよね。」
私が笑うと�眞呂�んも笑ってくれる。
�眞蓮屬討�さ、AってSnow Manに好きな人いないの？」
A「ん？みんな好きだよ。」
�眞蓮屬修Δ犬磴覆�てさぁ、恋愛感情で！」
A「いないよ。だってアイドルだもん。」
よく聞かれる質問にいつも通りの回答をする。
しかし�眞呂�んは真面目な顔で見つめてくる。
�眞蓮屬發Δいい茵�」
A「え？」
�眞蓮屬發�Aは十分アイドルとして頑張ってるよ。本当にアイドルの鑑だよ。でも、そろそろ自分の幸せと向き合ってもいいんじゃない？」
A「なにそれ。まるで私が幸せじゃないみたいじゃん。」
�眞蓮屬修ΔいΔ錣韻犬磴覆い韻鼻△發Δ修鵑覆亡萃イ蕕覆�ていいよってこと。」
A「意味わかんない。」
�眞蓮屬舛隋�Aっ！」
冷たい言葉を言い放ち歩き出す。
後ろから�眞呂�んの声が聞こえても無視して歩く。
まるで今まで頑張ってきた自分を否定された気分だった。
今までこんなに努力して、ここまで来たのに、もう頑張るなってどういうこと？
まだ何も始まってないのに。
まだ何にも足りてないのに。
歩き続けると行き止まりになってしまった。
後ろから�眞呂�んが来ている。
目の前には非常扉のみ。
でも非常扉を開ける気にはなれなかった。
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作者名：迷子のフクロウ | 作成日時：2022年12月17日 20時
