マウント ページ48
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年始が近づく中、私は今日もかわらずお仕事。
本日は大型歌番組の生放送。
大型ともあって楽屋は私たちだけではない。
�眞蓮屬◆�Aじゃん！」
A「�眞呂�ん久しぶり。」
そう今日はSixTONESと同じ楽屋。
楽しみに向かっているとまず�眞呂�んと廊下であった。
A「他のみんなは？」
�眞蓮屬気 �俺も今来たとこだから、Aにしか会ってないよ。」
A「そっか。」
そう言いながら楽屋に入ると既に数名が各々好きなことをしていた。
ジェシー「あ〜！Aおはよーー！！」
ジェシーの大音量に驚きつつも、気づけばSixTONESの数人に囲まれていた。
最近どう？とか、こないだの収録見た！とか次々とやってくる言葉に戸惑う。
向こうを見るとSnow Manメンバーはやれやれと言った様子で助けてくれる気はないらしい。
森本「おっはよー！んで、A捕まえた〜！！」
A「うわ！待って！助けて！」
ドアの開く音とともに聞こえた第二の爆音。
そして振り返る暇もなく、なぜか慎ちゃんに抱き上げられた。
突然のことに思わず悲鳴と助けを求めるも当の本人もSixTONESメンバーも大爆笑。
パリピ集団怖い。
岩本「返して。」
森本「あ！岩本くんおはよう！」
岩本「おはよう。はい、返して。」
田中「馬鹿っ！慎太郎早く返せっ！」
森本「え〜！」
私を助けに来てくれたのは照。
なのはいいのだが、割と顔も声も圧がすごい。
それを真っ先に感じ取った樹くんが慌てて慎ちゃんに声をかける。
素直に降ろしてくれるのかと思いきや、なぜか慎ちゃんから照にパスされる形になる。
A「え？」
岩本「よっと。」
突然の慎ちゃんの行動になぜか何の疑問も持たずに照は軽々と私を受け取った。
慎ちゃんは後ろから高い高いみたいな感じだったが、照に関しては真正面から抱きかかえられている状況。
まぁまぁ大勢の中でこれは恥ずかしすぎる。
A「あの、照さん？降ろしてくれます？」
岩本「ん？んん〜？」
完全におとぼけモードでニヤついてる照。
周りに視線を向けるも誰も目を合わせてくれない。
少しして満足した照に降ろされる。
A「もう。照恥ずかしいからやめて。」
岩本「あはは！」
渡辺「待って？あれって俺らに対するマウント？」
ジェシー「岩本くんってあんなキャラだったっけ？」
目黒「さすがの岩本くんでも腹立ってきた。」
佐久間「おーちーつーいーてー！！」
阿部「佐久間静かにして。」
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作者名：迷子のフクロウ | 作成日時：2022年12月17日 20時
