B型男子と同居生活 【Shota.W】

目黒蓮 ページ19

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？「妹？」


「ちがいます、」


？「じゃあ彼女さんっスか」


「違う、同居人です。」




最初は驚いていたものの
は？みたいな顔もせず黙って立ってるから気まずい。




渡辺「・・・めめもう飲めないってば、」


目黒「もう家着きましたよ、翔太くん」




ぼさっとソファに倒れ込む翔太はぐーぐー寝息を立てて寝始めた。




ああそうか、同居してることは秘密にしておくって私が決めたんだった。


翔太は今日までその約束をちゃんと守ってくれてたからこのめめっていう人は私が誰かわかってないしじっと見てくるんだ、、




「あの、赤の他人です。連れて帰ってきてくれてありがとうございました。」


目黒「名前なんて言うんっスか。俺、しょっぴーの後輩の目黒です」




しょっぴー？
思わず笑いそうになる。後輩にしょっぴーとか呼ばれてるの？




「Aです。あの、このことは内緒にしていてもらいたいです。」




ますますわからなくなる、こんなモデルみたいな人が後輩なの？




ねえ、翔太ってなんの仕事してるの？




目黒「じゃあ、帰ります」


「あ、あの・・・ありがとうございました。」




ここでお別れするのも申し訳なくて玄関まで送って行こうと彼の後ろをついて行ったその時に気づいた。









翔太と同じような花の香りがした。








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