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ﾌﾟﾙﾙﾙ
昼休み、私の元に1本の電話がかかってきた
見たことの無い番号だった
だれだろ､､､？
『これ誰だと思う？』
友達のミナに聞く
ミナ「なんか怖いね」
『出てみる､､､ね、』
『もしもし、？』
？「もしもし、突然すみません鈴木Aさんで間違いありませんか？」
『はい､､､どちら様ですか、？』
？「申し遅れました。私神奈川県警察のものです。」
『警察､､､私になにか､､､？』
警察「大変申し上げにくいのですが､､､ご両親が交通事故に逢われて､､､すぐに警察病院に来て貰えますか？｣
私は頭が真っ白になって何も言えなかった
そんな私を見たミナは私から電話を取り上げ警察の話を聞いてくれた
ミナ「はい､､､はい、分かりました」
ﾌﾟﾂ
ミナ「A、病院行くよ」
「私が先生に話してくるから、荷物まとめてな」
私は言われた通りに荷物をまとめ、
何を考えるでもなく雲ひとつ無い青空を眺めていた
病院に着くとすぐ警察の人が来て
警察「鈴木Aさんですね、ご案内します」
私が固まってたのでミナが私の手を引いてくれた
強く強く手を握ってくれた
薄暗い冷たい廊下をｶﾂｶﾂと歩く音が響く
ドアを開けると
白い布を被った2人
服を見てすぐにパパとママだとわかった
布を外して2人の顔を確認したら
私の足が勝手に走り出した
ミナが追いかけてくる
ちょっと止まってミナを待って
一緒にどこに行くでもなくずっと手を繋いでいた
夜も更けてきて気づく
『あぁ、今日私の誕生日だったんだよね』
ミナ「私の家行こ？1人は心細いでしょ」
そう言って抱きしめられた私は
ﾌﾟﾂﾝと心の緊張が途切れてわんわん泣きじゃくってしまった
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みー - 続きめっちゃ気になります！ 更新頑張ってください！！ (2020年7月1日 18時) (
レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
美佳 - 昂秀の正しい漢字表記に､して下さい｡ (2020年6月11日 2時) (レス) id: c5054b9038 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み | 作成日時：2020年6月3日 21時
