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ふたり ページ12







慎side









陣 「 あれ?Aどこ行った?」





陸 「 ジェネさんとこじゃない?」





陣 「 また?!」





翔吾 「 もうすぐリハ始まるのに、」









最近、Aさんが楽屋にいないことが増えた


逆に、羽柴さんが楽屋に来ることが増えた


今だって。









愛華 「 慎くんは自炊するの?」









かれこれ1時間、僕の隣に居座ってる


壱馬さんには









壱馬 「 慎のタイプやん、よかったな 」









なんて苦笑いされながら言われた


確かに僕の好きな女の子らしい感じなのかもしれないけど


なんかが違う、それにあんまり好きじゃない


Aさんならいいな、なんて思う事もある









愛華 「 慎くん?聞いてる?」





慎 「 あー、」









話しかけられたと同時に開けられた扉


その向こうにはAと玲於さんの姿









『『 お疲れ様です!』』





玲於 「 ん。A返す 」





「 返すって何ですか玲於くん 」





陣 「 お前、また玲於のとこいたんか!」





玲於 「 ほら、やっぱ陣くん怒ってる 」









そうやって話してる間も


Aは玲於さんにべったりだ。


僕らの前ではそんな事しないのに









玲於 「 まあまた来いよ 」





玲於 「 亜嵐くんと龍友くんが喜ぶし 」





「 はあい 」









愛華 「 …そっちもかよ 」





慎 「 …、」









なんで羽柴さんは


Aさんのことをそんなに睨んでるの?









思い返せば


Aさんが僕のとこに来てくれることがなくなった


いつもならダル絡みしてくるのに。









壱馬 「 A〜、こっち来て 」





「 んー無理です 」









いつもなら行く壱馬さんのとこにも行かない









愛華 「 あ、そろそろ仕事の時間だから行くね?」





慎 「 …はい 」









仕事だからと楽屋から立ち去る羽柴さん


その間も視線はAにあった

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吉 野 み ゆ - 最後の会話なぜか笑ってしまいました(笑)あっ、アンチではありません笑笑オチは北ちゃんがいいです! (2020年4月23日 20時) (レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年4月14日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。 腕に収まるとか胸に収まる等の主語が無かったので勝手に解釈しちゃったのですが...。 (2020年4月14日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- また続けてのコメントですみません...。 こんばんは(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 甘えん坊は時に面倒のここの部分 勢いよく腕を引かれあっという間に壱馬さんに収まる これって抱きしめられてるってことですよね? (2020年4月14日 19時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 またのここの部分 メイク室に入ってそうそう、何も言い出すのかと思えば これ正しくは何を言い出すのかとではないんでしょうか? (2020年4月14日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リト | 作成日時:2020年3月12日 17時

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