【テニプリ】ミーハーの“ふり”をしていた少女は元立海生で赤也の双子の姉でした。【Part2】

もう何も言わない。　-勝者は- ページ8

と、決めたのは１日くらい前からでした。


だって…さ?


これ以上何か言ったらウチ、死ぬわ。


終わる。


喉が。


枯れて枯れ果てて色々ヤバくなるんだよ。


え、何でこんなに荒ぶってるのかって?


ウチにしては、だけど。


…もうさ、庶民と金持ちって天と地の差があるんだな。


それを普通に見てる宍戸さんもどうかしちゃったんだな、うん。


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例の如く合宿所ですはい。


もう自分が哀れに思えてきた。


…べ先輩と結婚すれば、赤也に楽させられるのか…って!!


ウチってどんだけ過保護…


実は…赤也が心配で最初の一ヶ月くらいは家に戻ろうと何回したことか。


メールや電話もしないと決めたのに、何回か電話やメールしかけたあの頃…!


今覚えばよく耐えた、ウチ!


誰かウチを褒めt((


「…A、固まってないで行くよ」


「お前は感覚どうかしてる。
つーか此処に居る人みんなどうかしてるわ!!」


「…A、お前もいつか慣れるさ……」


「何か宍戸先輩に言われると妙に説得感がありすぎるんです」


だって身をもって体験した人だもんな。


…そりゃあるわ。


「宍戸さーんっ、Aちゃーんっ、行くよーっ」


「…鳳ってガチで宍戸先輩好きだよな」


「それを言っちゃおしまい」


あゆも自覚してんのか。


まぁ…うん、だろうな。


あんな目の前でイチャイチャされちゃぁ…な。


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((他校が来るまで自由時間にしようと思う))

((頼む誰か地図くれ))

偶然ってあるもの。　-姉と浪速-→←四天宝寺で。　-浪速-

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