小鳥の影踏み (ページ3)

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◆クルール関係ページ3

【関係】

自宅

◆アマーリエ・ラニウス

呼び方「ラニウス」
裏では「モズ娘」「モズ娘ちゃん」と呼んでいる

・実は幼馴染。孤児のクルールはアマーリエの母親を通して彼女と仲良くなった。

・幼少期、彼女が「闇の魔法を使った」と親族に責められる原因を作ったのはクルールである。変身魔法で彼女のフリをしてラニウス家の地下室に通い、闇の魔法についての知識、また魔術師への知識を深めた。

・事の全容はアマーリエには知られておらず、アマーリエが家族に責められた時にクルールだけが擁護し、母親にペナルティを厳しくしないよう交渉をしたことから、一時期だけ信頼は得られていた模様。しかし今になって、当時のことでアマーリエからは問いただされることが多く、疑われているのが現状。クルールもそれに気が付いている。心理戦。

・『蹴落とし』の対象であり、将来的にはアマーリエを殺す予定である。少なくとも学校を卒業するまでに始末したいと考えている。

「いやびっくりしたよオレ、ラニウスいつのまにか監督生とかなってんだもん、しかも緑寮？『おそとこわい』って真顔でいってたアンタはどこいっちまったんだって話よ」

「は〜〜バカのまんまでいてくれねえかなモズ娘ちゃんオレの仕事が増えちまうんだけど」