Frog…12 ページ14
ーー
『推薦、ですか？』
「ああ！どうだい？八土久君は成績も優秀だし、この機を逃す手もないと思うんだ」
『うぅん…』
皆様どうも…どうやら、〈行くべき〉みたいですよ？
雄英からの推薦状を校長先生に見せられながら私はただ悩んでいた
『(こうしてこの世界側からのアクションがあった以上、私は行くべきなのだろうけど…)』
私は今更ここで行く行かないを悩んじゃないさ
ただ…このまま推薦で八百万ちゃんや轟君と出会うか、一般入試で梅雨ちゃんや響香、更には緑谷などのキャラ多数と出会うチャンスを得るか…
くっそ、悩むわぁ…！
てか、私に来るって事は梅雨ちゃんの方にも来てないの？推薦状
個性似てるし、私より頭の良い梅雨ちゃんなら来てもおかしくなくない？
…いや、
つまり…この世界は、私がストーリーに絡む事を望んでいるって事だ
多分、私がこの推薦を蹴って、更には雄英を受けないとかになった場合でもなんとかして世界は私を巻き込もうとするんだろう
『(敵からの勧誘でもあるんかねぇ…死柄木も黒霧もトガちゃんも私的には中々好きなほうだが…)』
梅雨ちゃんと響香が悲しむだろ、私が敵になったら
あの子ら優しいもん
私は天使を泣かす気はない、微塵もない
…つまりは、雄英に行けばいいわけだろう？
ならば、答えは一つ
『とても光栄なお話なんですが…私は一般入試で目指すと決めているので』
「そ、そうかい…まぁ、君も、君のクラスの耳郎君も大変優秀だから、心配いらないだろう！」
『ありがとうございます、では失礼しますね』
そうして私は校長室を出た
『そっちからのお誘いなら、遠慮なく行かさせてもらうぞー…まぁ、私は私の道で行くがな！！』
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牙夢(プロフ) - 紅蘭さん» 紅蘭さん、コメントありがとうございます！！別の作品の夢主は男で落ち着いてるのでこっちはハイにしましたw頑張ります！！ (2017年9月1日 18時) (
レス) id: d261e23a4f (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - 夢主のノリの良さ！面白いです！頑張ってくださいね！ (2017年9月1日 17時) (レス) id: aef64060ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牙夢 | 作成日時：2017年8月28日 21時
