参.審神者に怒です。 ページ6
さにわ「明日から一週間、一通りは教えるから、」
へぇ、仕事はちゃんとやってるn「その後はあなたがやってちょうだい。」
……このやろうぅ。せっかく感心してたところだったのにぃ。(´;ω;`)
気持ちを悟られないよう、笑顔を絶やさずいつもの声の高さでAは問いかけてみる。
『審神者様は何をなさるのですか?』
さにわ「決まってるじゃない。楽しい時間をこの子達と過ごすのよ♡」
そう言いながら、一期の腕に手を絡ませる審神者。
一期は、少しながらも、顔を歪ませた。一瞬ながらもAはそれを見逃さなかった。
…ふざけるな。刀剣達の意思は無視するのか?
自分が幸せなら神にでも、何でもしていいとおもっているのか。
この勘違い野郎。今すぐにでも殴りたい。
殴って殴って、顔の原型がわからなくなるくらい殴りたい。
あぁ、忌々しい。腸が煮えくり返りそうだ。
フワッ
Aは、体が暖かい何かに包まれている感覚になった。
今のは?
〖__狐の加護をつけました。〗
〖__これはあなたの負の感情を食べてくれます。〗
ヨウ(神)に言われた言葉を思い出す。
あぁ、ご加護のおかげか。
この審神者を良くは思えないけど、腹立たしいのは和らいできた。
神様、やっぱ、万能。呪うとかいってごめんなさい。。
でも、知らなかった。
___この力がどんなに恐ろしいかを。
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作者名:ぽぽむぽむ | 作成日時:2019年7月20日 7時