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気付いてはいけないと思っていた
だから俺は
この想いが形にならないように
奥深くに隠してただけなんだ
剛典さんは俺にその事を
気付かせてくれた
『 … 剛典さんのお陰で、自分の本当の想いに気付けました。ありがとうございます 』
剛典 「 あぁ、うん。______ てか 」
そう言うと俺を見詰める鋭い瞳
剛典 「 お前自分の立場分かってるよな？どう足掻こうが、お前がさやかの執事って事に変わりはない。執事が主人に特別な個人的感情を抱くなんて … 、あいつの親に言ってもいいんだぜ？ 」
何も言い返す事が出来なかった
剛典さんの言ってる事は全て正論
一線を越える事なんて許されない
俺の気持ちを掘り起こして
現実を突き付けてくる
この人の策略にまんまとはまってしまった
でも
第三者にそう言われると
やっぱり心に刺さるものがあって
君の側であくまでも
��執事として��
支える事しか許されないんだ
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まりの(プロフ) - ずいぶん前の更新されたストーリーですが、とても感動しました。もしよければ、番外編が読みたいです！ (2018年9月14日 6時) (
レス) id: eb4611f2fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：?にらたま? | 作成日時：2017年11月1日 2時
