B4-4 ページ12
今、穴を通り抜けてレイチェルと探索中です。
あれは狭かった...
そんなことを思い出していると、ある紙を見つけた。よく見てみると僕やレイチェルの名前が書いてあったお墓の設計図らしい。字を見るに、これは幼い子が書いたに違いない。
僕はお墓のプロじゃないから、詳しい事は見ても分からなかった。
とりあえず、レイチェルに見せに行こうかな...
『レイチェル、何かあった?』
「うん...なんか手紙があったよ。そっちは?」
レイチェルが持つ手紙には、1輪の花と、幼い子が書いたような字で何かが書いてあるのが見えた。
『こっちにはお墓の設計図があったよ。とりあえず交換してみようか。』
「うん。分かった。」
お花を落とさないようにレイチェルが見つけた手紙を受け取った。
中身はレイチェルに対する告白のような内容だった。
『ねぇ、レイチェル。この手紙の持ち主に見覚えある?』
「ううん、ない。そもそもここに来た事ないから...」
『だよね、僕も分からない...』
多分色々見たけど、他には無さそうだ。
気になるといえばそこの扉だけど...
空いてないんだよな...
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miki(プロフ) - 鈴錬さん» 分かりました!時間がある時に書きますね! (2018年8月12日 9時) (レス) id: 9a548ac54e (このIDを非表示/違反報告)
鈴錬 - エディに好きって言ってみた(それをキャシーに見られた)をよろしくお願いします! (2018年8月12日 9時) (レス) id: 28c60ad67a (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - そう言って貰えると嬉しいです!頑張って更新してきますので、最後まで見ていただけると嬉しいです(o´艸`) (2018年8月12日 5時) (レス) id: 9a548ac54e (このIDを非表示/違反報告)
鈴錬 - 続きが楽しみです!キャシー姉さんはエディの次に好きです! (2018年8月11日 22時) (レス) id: 28c60ad67a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:miki | 作成日時:2018年8月11日 13時