B4-6 ページ14
僕のだけ、なんでこんなに空欄なんだ...？
少し恐怖を感じながら、自分の名前だけが書かれた履歴書を眺めていると、
レイチェルがザックと僕の分の履歴書を渡してくれた。
「Aは、読んでていいよ。私が他にないか調べておくから。」
『レイチェルのは...？なんか思い出せた？ここに来た理由とか』
そう尋ねると、レイチェルは少し俯いて自分の履歴書を自分のポシェットにしまってしまった。
「...私の見ても何もないと思う」
『...？』
「何にもないよ。じゃあ、調べてくる...」
そう言うと、レイチェルは周りを調べに行った。
レイチェルの履歴書には何が書いてあるんだろ...少し気になるけど、
あまり探索しない方がいいよね。
そういえば、ザックのも渡されてたっけ...
火傷...殺人事件...孤児院...
ザックにはこんな過去が...
ザックにも、辛い過去があったんだな...
なんで、僕のは何も書かれてないのだろう...
作りかけかな？
「名前...」
『ん？何かあった？』
「ううん、何も無い。ここには他に手がかりになりそうなのない。とりあえず戻った方がいいかも。」
確かに戻った方がいいかもしれない。
流石にまたザックが開けるなんて事は無さそうだし...
『うん、何も無さそうだし戻ろうか』
「分かった。じゃあ、先行くね」
レイチェルを先に行かせて、狭い道を通っていく
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miki(プロフ) - 鈴錬さん» 分かりました！時間がある時に書きますね！ (2018年8月12日 9時) (
レス) id: 9a548ac54e (このIDを非表示/違反報告)
鈴錬 - エディに好きって言ってみた（それをキャシーに見られた）をよろしくお願いします！ (2018年8月12日 9時) (レス) id: 28c60ad67a (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - そう言って貰えると嬉しいです！頑張って更新してきますので、最後まで見ていただけると嬉しいです(o´艸`) (2018年8月12日 5時) (レス) id: 9a548ac54e (このIDを非表示/違反報告)
鈴錬 - 続きが楽しみです！キャシー姉さんはエディの次に好きです！ (2018年8月11日 22時) (レス) id: 28c60ad67a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miki | 作成日時：2018年8月11日 13時
