弁護士推しの独り言

作品と説明によって印象が違う ページ5

皆さんは第五人格を知ったばかりの頃、キャラのストーリーや設定は何で知りましたか？
動画、Wikipedia、第五人格推理ページ、公式の日記やストーリー、友人やゲームでのフレンド、家族や恋人に聞いた。色々あると思われます
ですが、全部の説明が必ずしも同じという訳ではありません。説明を簡潔に終わらせるものや、事細かに終わらせるものと様々です。
では私が少しだけ弁護士の説明、というより。弁護士の見方と個人的感想を少し書きます
弁護士のストーリーは哀れな恋物語の舞台として書かれております、恋というのを知らないプライドが高い弁護士が、初めて恋を知ってその恋をどうするかの話です。じっくり見てみると色々な魅力や面白さ、そして裏の悲劇がよく書かれており個人的に1人の人間としてのストーリーが凝っていて凄くいいなと思っています。
公式のストーリーや推理考察ページを見るとまた違った魅力が書かれているのでよかったら是非。人間としての目線で見ると、かなり面白いストーリーだと思います
と、短く言うとこんな感じです。皆さんはこれを見てどう思ったでしょうか
見方を変えてストーリーを見返そうとする方、裏の悲劇とはどういったものなのか気になった方、もしかしたらいますかね？
説明の仕方も様々なのでそのキャラの印象をどう植え付けるかも説明次第です、私は「弁護士を1人の人間として見るととても面白いキャラ」だと説明しました
この説明だと、弁護士をすぐにクズだと決めつける事は難しいです。ですがもし私が説明の仕方を変えて「弁護士は友人の妻を奪って、借金を押しつけて逃走した」と説明したらどうでしょう
浮かんだ言葉は「最低」や「酷い」、「クズ」といった言葉が思い浮かんだのではないでしょうか？
言葉は映像です、その言葉をより映像として映し出すのが小説です
小説は一種の映画なんです、役や台詞、舞台の説明の仕方によって印象の植えつけ方が全く違います。
その映画の作者は、惹かれるようで一人一人のことを知ってほしいことを宣伝するために説明というのが必要です。
そのためには、まず貴方が一人一人知らないといけません。知らないものを語ると、役者達が傷つけられてしまいます。その役者が勘違いされないように立ち回るのが貴方、作者です
貴方の作品によって初めて見た方にその印象は強く残り、自然と決まるんです
なのでその印象が強く残りながらも、“いい印象の作品”として強く残らせましょう
それが説明と創作者の役割です

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