【ヒロアカ】死にたがりと個性は使いよう？ (ページ4)

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『もしもーし…聞こえてますか？(ｷｮﾄﾝ』

敵「気持ち悪ぃ奴だなぁ!?(汗」
『___あれあれ、もしかして出来ないんですか？(ｸｽｯ』

敵「……よし、テメェは屋上からぶん投げる(ｷﾞﾛｯ」
『ふふっ、そうでなきゃ♪』

＜ビュンッッ!!＞

敵は建物をかけ上がり、屋上まで秒で着く。

敵「お、あれがヒーローじゃねぇか？(ﾆﾔｯ」
『そのようですね～』

ウォ「その子を離せっっ!!」

[個性:水流砲]

『…そろそろ(ﾎﾞｿｯ』
敵「誰が…離すかっy…!!(ﾆﾔｯ」

＜バァァアンッ!!!＞

彼女は、手から爆破を起こす。
敵はもろに食らい、気絶をした。

そして______。

＜ヒュンッ…!!＞

彼女は下へ、下へと………

【堕ちて】いく。

(嗚呼、ヒーローのその絶望した顔…)

『……ざまァみろ。(ﾆｺｯ』

(……最っっ高!!!)

下へ落ちる感覚は気持ち良くて、
偽善者(ﾋｰﾛｰ)の絶望した顔は最高で、

このまま死ねるのが“幸せ”だ。

「「キヤァァァァア!!?」」
母「嫌ぁぁぁあっっ!!//(泣」

(……なんで泣いてるんですか、お母さん。私、貴女の子じゃありませんよ)

生まれ変わるなら、

“個性”のない、そんな世界へ____。