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『 かっちゃん、どこの事務所行くの 』
「 んだその呼び方キメェ 。つか誰がお前に言うか 」
『 だって〜気になるじゃん教えてヨ〜
あ ジーニストのとこか 』
「 テメ勝手に見てんじゃねぇ！クソが 」
先ほどの授業でヒーロー名決めと
職場体験についての説明があった。
後ろから爆豪の机を除けば、
第一志望に乱雑にかかれたヒーロー事務所名
ベストジーニアスの文字。
『 私も同じとこにしよかな、』
「 は？テメェも来てんのか 」
『 そうそう 』
ぺらっとオファーされた事務所一覧を見せた。
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「 はッ オレとの格の違い痛感するだけだぞ 」
『 トーナメント戦で負けてるから言い返せない...くそ...』
わちゃわちゃしていると
「 A、お前どこ行くんだ？」
轟くんが私の席まで来て話しかけてきてくれた。
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「 おいコラ勝手に話に入ってきてんじゃねェ舐めプ野郎 」
『 んー... めちゃくちゃ迷ってるんだよねぇ
あ 実は轟くんのお父さんのとこからも来てた 』
「 ！ ...そうか。 .... 俺もアイツのとこに行こうと思う 」
『 えっ！ 本当に！？ 』
「 テメェら 無視すんなクソが！！！」
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爆豪がブンブン怒ってる。
その隣でキョトンとしてる轟くん
なんつー図、とゆうか轟くん お父さんの所行くのか
驚いたけど向き合おうとしているのかな。凄いな
「 迷ってんならAも一緒に来るか、」
「 はァ？ 」『 えっ 』
まさかのお誘いに目を丸くする。
エンデヴァーのとこ、
たしかに確実に勉強になるだろうな
「 こいつはオレんとこ来てぶちのめすんだ、ふざけんな」
「 事務所の場所とぶちのめすってなんか関係あんのか？」
「 テメェ喧嘩売ってんのか あァ？」
『 ちょ、ちょいちょい かっちゃん落ち着いて
ただ喧嘩売りたいだけじゃんそれ！』
『 自分でちゃんと決めるから、！』
そう、伝えれば 爆豪も轟くんもそれ以上何も言わず、
轟くんは「 決まらなかったら来いよ 」と
言って席へと戻った。
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『 かっちゃん、何か拗ねてる？』
「は？ 何でオレ様が拗ねなきゃなんねぇんだ」
『 んじゃ、お腹減ったから食堂いこ！ 』
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( おー！バクゴー Aと昼メシいくのか！？
俺も行きてぇ！)
( 切島くん！いこいこ〜)
( チッ 勝手にしろ )
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すいみんすくーる(プロフ) - しおさん» なんだかんだ一途な瀬呂くん … とっても尊いですね … 😇 (2022年11月13日 19時) (
レス) id: 77af57a37f (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - すいみんすくーるさん» コメントありがとうございます!! いいですよねぇ!! わかります（笑） 意地悪されつつも一途に想われたい() (2022年11月13日 19時) (レス) @page34 id: 4ef37a1a20 (このIDを非表示/違反報告)
すいみんすくーる(プロフ) - 更新ありがとうございます！瀬呂くんいいですよね…すごく分かります…弄ばれたい感じあります← (2022年11月11日 22時) (レス) @page34 id: 77af57a37f (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - ななさん» そう言っていただけで嬉しいです！ありがとうございます！！ (2022年10月31日 16時) (レス) id: 4ef37a1a20 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 更新嬉しくて声出ました‼︎好きです‼︎ (2022年10月31日 10時) (レス) @page15 id: ab187a6c5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しお | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=pan1224o8
作成日時：2018年10月8日 15時
