轟くん、その７６ ページ37
『ま、そのうち分かるよ。轟の行動の意味も、アンタが変になった理由も』
「え？」
だけど、それは小さくてよく聞こえなかったから聞き返したら、うまくはぐらかされた。
『ん、いや、何でもないよ。楽しみに待ってな〜って言っただけ。んふふ』
「何それ〜」
『そんじゃ、また学校で！あ、このことみんなに言わない方がいい？』
なんだ響香ちゃん、今日はやけに大人しいじゃないか。
いつもならそんなこと聞かないのに。
だから私も少し大人しくなってみた。
「うーん、どっちでもいいよ」
『え、意外。よしじゃあ明後日は1-A女子会議か！』
「……あ、やっぱ言わな…………切れた」
面倒なことになりそうだと思った。
けど、同時に少しいいかもなんて思ってる自分もいた。
……青春かな。
ベッドに横たわり、ミッドナイトが好みそうな青くっさい台詞を考えてみた。
でもなんか恥ずかしくなってきたから、寝ることにした。
少しのつもりが、結局六時過ぎまで寝てしまっていて、多分もうこれ夜寝れないかもしれない。
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長月始(プロフ) - わかりました (2017年9月2日 15時) (
レス) id: 14d941bd84 (このIDを非表示/違反報告)
ぱしゃん - 長月始さん» それでも出来ないようなら、お手数ですが、一番下の作者名のところから入ってください。すみません。 (2017年9月2日 15時) (レス) id: 4636ddc446 (このIDを非表示/違反報告)
ぱしゃん - 長月始さん» 時間を置いてからじゃないとダメみたいですね…。ぜひ時間を置いてから、3もよろしくお願いします！ (2017年9月2日 15時) (レス) id: 4636ddc446 (このIDを非表示/違反報告)
長月始(プロフ) - この小説の続きを見るを押したんですけど、続きにいかずに2に戻ってしまいました。 (2017年9月1日 21時) (レス) id: 14d941bd84 (このIDを非表示/違反報告)
ぱしゃん - 詢麻さん» ぎゃああああホントですかありがとうございますうううう禿げて倒れます(?)ありがとうございます。 (2017年8月30日 20時) (レス) id: 4636ddc446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱしゃん | 作成日時：2017年8月11日 11時
